東日本大震災により被災した児童生徒の学校における受入れ状況について（令和3年5月1日現在）

令和4年3月29日
一部訂正　令和4年5月13日

文部科学省では、東日本大震災により、被害の甚大な3県（岩手県、宮城県、福島県）の児童生徒について、震災前の居住地とは別の学校が受け入れた人数の調査を行いました。このたび、令和3年度の結果が取りまとまりましたので、お知らせします。

＜経緯・目的＞
東日本大震災により被災した児童生徒の就学の機会を確保するとともに、当該児童生徒に対する支援策の検討に資するため、令和3年5月1日現在の東日本大震災により被災した児童生徒の学校における受入れ状況を把握する。

＜調査対象及び内容＞
本調査は震災時までに生まれていた子供を対象としている。このため、本年度の対象となるのは、令和3年5月1日現在、原則として、小学校5学年から高等学校3学年に在籍する児童生徒である。
（1）東日本大震災の影響により、被害の甚大な3県（岩手県、宮城県、福島県）に居住していた児童生徒を震災前の居住地とは別の居住地の学校が受け入れた児童生徒数
（2）（1）のうち、他の都道府県にある学校が受け入れた児童生徒数（同一県内における受入れ数を含まない）
（3）（1）のうち、それぞれ同じ県内の学校が受け入れた児童生徒数

＜調査結果の概要＞
（1）東日本大震災の影響により、被害の甚大な3県（岩手県、宮城県、福島県）に居住していた児童生徒を震災前の居住地とは別の居住地の学校が受け入れた児童生徒数：【誤】7,514名→【正】7,504名
（2）（1）のうち、他の都道府県にある学校が受け入れた児童生徒数（同一県内における受入れ数を含まない）：【誤】3,914名→【正】3,904名
（3）（1）のうち、それぞれ同じ県内の学校が受け入れた児童生徒数：3,600名

＜調査時点＞
令和3年5月1日

※令和4年3月29日付けで公表しました令和3年5月1日現在の結果の内容について、計上に一部誤りがありましたので、訂正したものを改めて公表致します。調査結果を御利用されている皆様に御迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

• 東日本大震災により被災した児童生徒の学校における受入れ状況について（令和3年5月1日現在）（令和4年5月13日一部訂正） (PDF:415KB)

• 東日本大震災により被災した児童生徒の学校における受入れ状況について（令和3年5月1日現在）（令和4年3月29日公表） (PDF:688KB)

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