介護等体験に関するQ&A

問1 介護等体験はなぜ必要なのですか。

答 教員が個人の尊厳及び社会連帯の理念に関する認識を深めることの重要性にかんがみ教員の資質向上及び学校教育の一層の充実を図るため、小学校及び中学校の教諭の普通免許状取得希望者に介護等体験が義務付けられています。

問2 どの学校種の免許状を取得する場合にも、介護等体験を行う必要があるのでしょうか。

答 介護等体験は小学校及び中学校の教諭の普通免許状取得希望者にのみ義務付けられおり、幼稚園及び高等学校の教諭の免許状等を取得する際には、介護等体験を行う必要はありません。

問3 介護等体験にはどのような施設での体験が含まれるのでしょうか。

答 介護等体験の対象施設は特別支援学校や社会福祉施設、その他文部科学省令で定める施設です。(保育所を除く法令に根拠を有するほぼ全ての福祉施設や老人保健施設等)

問4 介護等体験ではどのような体験を行うのでしょうか。

答 介護、介助のほか、障害者、高齢者等と直接接しない掃除や洗濯や受け入れ施設の職員に必要とされる業務の補助等の幅広い体験が想定されます。

問5 介護等体験はどのくらいの期間行うのでしょうか。

答 介護等体験は、対象の施設で7日間の体験を行う必要があります。

問6 他の資格を取得した際に、介護等体験の対象施設に該当する施設において体験を行いましたが、再度介護等体験を行う必要があるのでしょうか。

答 18歳に達した後に行われた体験については、体験を行った施設から証明書が発行されれば、他の資格を取得するための体験であっても介護等体験として含めることが可能です。過去の体験をもとに、7日間介護等体験を行った旨の証明書が発行されれば、再度介護等体験を行う必要はありません。

問7 現在、教職課程のある大学等に在学しており、介護等体験を行いたいのですが、どのように申し込めばよいのでしょうか。

答 介護等体験については、大学等に対して介護等体験の受け入れに係る調整への協力を依頼していますので、在学する大学等にお問い合わせください。

問8 介護等体験を行いましたが、証明書の発行にはどのような手続きが必要ですか。

答 介護等体験に関する証明書は、介護等体験を行った学校又は施設の長が発行するため、介護等体験を行った学校又は施設へお問い合わせください。

問9 免許状授与の申請に当たって、証明書はどこに提出すればよいのでしょうか。

答 免許状の授与は、各都道府県の教育委員会が行っていますので、各都道府県の教育委員会にお問い合わせの上、介護等体験に関する証明書を含む必要書類を各都道府県の教育委員会へご提出ください。

問10 今回の改正でどのようなことが変更になったのでしょうか。

答 介護等体験を実施することが可能な施設を新たに追加しました。詳細な対象施設については小学校及び中学校の教諭の普通免許状授与に係る教職員免許法の特例等に関する法律施行規則の一部を改正する省令等の施行について(通知) (PDF)をご確認ください。

(総合教育政策局教育人材政策課)