5.平成15年度以降の実施に向けて準備中又は検討中の状況

公立

都道府県等名 準備中・検討中の状況
青森県
  • 県高等学校長協会とも連携し対応していくこととしている。
宮城県
  • 放送大学における学修の単位認定。
秋田県
  • 制度として単位の認定を認めているが、実施している学校はない。
福島県
  • 検討中の学校が数校ある。
千葉県
  • 平成15年度から城西国際大学での学修を増加単位として認定する高大連携を実施。(東金高校)
  • 城西国際大学との連携を検討中。(九十九里高校)
  • 先進校の情報を収集中。
  • 平成15年度からの単位制導入に伴い、大学等における学修の単位認定を検討中。
  • 校内規程の整備に向け検討中。
  • 衛生看護科専攻科5年一貫教育の導入に伴い、普通科を含めた活用について、今後検討する予定である。
石川県
  • 大学、高等専門学校又は専修学校等における学修成果の単位認定に関する制度導入について今後検討を行う。
岐阜県
  • 実施内容を具体的に検討。(岐南工)
  • 近隣大学においては学修の単位認定の方向で検討研究していく。(各務原)
  • 長期休業中における理科の野外研修の単位認定を検討。(本校職員で実施)(羽島)
  • 教育課程等委員会で検討中。(大垣南)
  • 地元の社会福祉協議会が行うホームヘルパーの資格取得講座を受講できるか検討中。(講座が授業日に組まれているため課題)(白川)
  • 校内で委員会を立ち上げて検討したい。(中津商)
  • 単位制高校を目指す中で、近隣の大学・専門学校との連携による学修の単位認定を検討している。(可児工)
  • 専門性を深めるために専門学校と連携を図りたい。(坂下女子高校)
滋賀県
  • 学校教育課で、大学、高等専門学校又は専修学校等における学修の単位認定も含め、学校外における学修の成果の単位認定の実施について検討中である。
京都府
  • 京都の全大学が加盟する財団法人「大学コンソーシアム京都」と府教育委員会が連携し、制度化に向け研究協議を行う予定。
大阪府 (大阪府)
  • 大阪府立大学と近接する府立高校との間で単位認定を含めた高大連携を平成14年度に実施する。平成13年2月にその準備のための協議会を設立する予定である。
(岸和田市)
  • 校内の教育計画策定委員会でガイドラインの作成を検討中。(全日制)
  • 校内で推進委員会を設置しガイドラインの作成を検討中。(定時制)
兵庫県
  • 高等学校と大学との連携を図り、連携の形、出欠の確認、成績評価、評定のあり方等の研究を行うとともにこの事業の周知をはかり、実施を検討している各高等学校を含め、全県立高等学校に対して示すモデルの検討を行っている。
鳥取県
  • 平成15年度に鳥取県高校教育改革により再編成される学校において実施を検討中。
山口県
  • 平成14年度から「高大連携教育実践モデル事業」を実施し、高大連携の在り方について実践研究を行う。
  • 研究協議会(大学、高校、県教委関係者で構成)を設置・モデル地域(県内2地域)で実践研究
徳島県
  • 平成13年6月25日徳島県教育委員会で策定した「学校外における学修の単位認定に関する実施要項」を各高等学校に通知した。それに基づき、各高等学校が実施要項を策定中である。
香川県 ※ 平成11年度に県教育委員会において定めた「学校外における学修の成果の単位認定実施要綱」の基づき、各校において、以下のような検討が行われている。
  • 農業大学校、香川大学農学部、高等専門学校、専修学校等とどのように連携したらよいか、検討中である。
  • 校内に検討委員会を設け、県立医療短大との授業での交流を実施したが、単位認定については平成14年度中に内規の変更、教育課程の変更等、単位認定の実施に向けて検討することとしている。
  • 近隣に位置する国立大学工学部等のIT関連の講座を聴講するなどの連携ができないかという課題が出始めた段階である。
  • 地元に大学、専門学校がないため経費・時間面での課題が多いが、依然検討中である。
高知県
  • ガイドラインに従い、各高等学校で検討中。
佐賀県
  • 地元の大学、短期大学、放送大学、専門学校等の公開講座の受講成果を認定できるように教育課程上に位置づけ、具体的にどのような可能性があるか、検討を進めている高校がある。
長崎県
  • 長崎大学との連携による単位認定について、各高等学校が教務内規の整備等を検討中。
大分県
  • 担当課内において研究中。
沖縄県
  • 八重山商工高等学校…県立学校編成整備計画の中で情報技術高校として、ITを活用した遠隔教育のモデル校を特色とする学校を目指している。その中で学校外の学修を可能にできる施設設備が整備する計画をしている。現在、学科改変推進委員会を中核にして、検討している。(平成15年度実施準備校)
  • 名護商業高等学校…金融関連講座の開設(証券広報センターからの講師派遣制度を利用)(平成15年度実 施準備校)
  • 検討している学校は、委員会を設置して内規整備や実施要項作成等全職員の共通理解を図っている。
札幌市
  • 教育委員会が示したガイドラインに基づき、各学校において検討中。
千葉市
  • 未実施校で、新たに高大連携実施に向け検討中。
名古屋市
  • 平成15年4月1日実施じ向けて、学校教育部内で準備中。
京都市
  • 高等学校外における学修成果の単位認定については、生徒の多様化に対応し、かつ、卒業後の進路保障を図るために意義ある取組と考えており、その趣旨を生かした高校教育改善の実現に向けて、内部的な検討を行っている。
大阪市
  • 他の都道府県のガイドライン等を参考に、教育委員会において指針等の作成を検討している。
神戸市
  • 神戸市立神戸西高等学校において「医療福祉」類型を設置し、「社会福祉援助技術」及び「基礎介護」の2科目の実習を福祉系大学や専門学校において行うことを検討している。
広島市
  • 県内各大学のうち、平成14年度に授業公開を予定している大学と協定を締結し、高校生が大学で公開される授業等に参加できるようにしており、高大連携推進事業として、高大連携推進協議会を設け、具体的な内容について検討している。

お問合せ先

初等中等教育局初等中等教育企画課教育制度改革室

(初等中等教育局初等中等教育企画課教育制度改革室)

-- 登録:平成21年以前 --