5.平成14年度以降の実施に向けて準備中又は検討中の状況

公立

都道府県等名 準備中・検討中の状況
青森県
  • 平成10年度に通知してあり、各学校の判断で実施は可能となっている。
茨城県
  • 平成11年1月に実施要項を示して、各高校で実施可能となっている。
石川県
  • 全日制高校3校、定時制2校において、ボランティア活動、就業体験の導入を検討中。
山梨県
  • 各高校の規定では出来ることになっているので、該当する生徒がいれば認定する方向で取り組んでいる。
長野県
  • 学校外における学修の単位認定の基準に基づき、各学校で検討準備を始めたところである。
岐阜県
  • 保育に関するボランティア活動を検討している。
  • 生徒会活動としての養護学校とのボランティア活動や福祉関係へ提供する作品製作に係る学修を単位認定できないか検討している。
  • ボランティアの種類、受入先等についての研究をし、職員間の意志統一をすることを目指して検討している。
  • 生徒が夏季休業中にボランティアを行っているので単位認定できないか検討している。
  • インターンシップを単位認定できないか検討している。
  • 多様な生徒に適したボランティア活動の在り方と単位認定の基準を検討している。
三重県
  • 県教育委員会が策定した指針に基づき各学校において検討している。
大阪府 (岸和田市)
  • 校内の教育計画策定委員会でガイドラインの作成を検討中(全日制)。
  • 校内で推進委員会を設置しガイドラインの作成を検討中(定時制)。
鳥取県
  • 来年度より、家庭学科が設置される高校があり、単位認定と結びつけることができるのかどうかを検討中。
  • 県で認定している「福祉ヘルプメイト」(一定時間以上のボランティア活動を行った者を認定)のボランティア活動を検討中。
島根県
  • 高校規定等の整理と具体的内容に関する検討。
岡山県
  • 教育課程研究委員会等の中で、各学校に活用を働きかけている。
山口県
  • 制度導入に向け、県のガイドラインに追加検討中である。
徳島県
  • 平成12年度中に検討委員会においてガイドラインを作成し、それを受けて、平成13年度6月を目途として実施事項を策定する計画で進めている。
香川県
  • 県教育委員会において、平成11年度に定めた「学校外における学修の成果の単位認定実施要綱」に基づき、14年度以降の実施について、各学校において検討中である。
高知県
  • ガイドラインに沿って各高校で検討中。
佐賀県
  • 児童センター、日本ユニセフ協会等での活動で、30~40時間以上の活動が認められたものに1単位認定しようとして準備している学校が現在2校ある。
大分県
  • 担当課内において研究中。
宮崎県
  • 実施に向けて検討中8校
  • 毎月老人ホームに訪問しているが、今後これをどのように位置付けるかが課題である。
札幌市
  • 外部有識者を含む「札幌市立高校教育改革推進協議会」において、市立高校の将来像を総合的に検討している。
千葉市
  • 市立稲毛高校で行っているボランティア活動について、現在評価の位置付けについて検討中。
川崎市
  • 魅力ある川崎市立高校づくりを目指したプロジェクトの中で、研究・検討している。
京都市
  • ボランティア活動等に係る学修成果の単位認定については、多様な生徒に対応し、教育課程の一層の弾力化を図る上で、効果的な取組の1つと考えており、導入形態や問題点等について、検討を行っている。
大阪市
  • 既に作成された都道府県のガイドライン等を参考に、教育委員会において指針等の作成を検討している。

お問合せ先

初等中等教育局初等中等教育企画課教育制度改革室

(初等中等教育局初等中等教育企画課教育制度改革室)

-- 登録:平成21年以前 --