人権教育

ハンセン病に関する施設・資料等

(1)関係施設

○国立ハンセン病資料館
全国のハンセン病療養所や国内外の関係機関から収集した資料が数多く展示されています。学校等からの出張講座の依頼や写真パネル・DVDの貸出も受け付けています。
〒189-0002 東京都東村山市青葉町4-1-13
電話 042-396-2909 URL http://www.hansen-dis.jp/

○重監房資料館
かつてハンセン病患者の懲罰施設として使われた「特別病室」は、通称「重監房」と呼ばれています。今は建物の基礎しか残っていませんが、わずかに残された資料や発掘調査の出土遺物等から推定される形を実寸大で部分再現し、その過酷さを体感できるように展示しています。学校等へのDVDの貸出も受け付けています。
〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津白根464-1533
電話 0279-88-1550 URL http://sjpm.hansen-dis.jp/

○国立ハンセン病療養所
全国に13園あり、交流施設の運営や行事の開催、資料の貸出等が行われています。
URL https://www.mhlw.go.jp/www1/link/link_hosp_12/hosplist/nc.html(各療養所のウェブサイトにリンクしています。)


(2)資料等

○中学生向けパンフレット「ハンセン病の向こう側」(別添2参照)
厚生労働省では、ハンセン病に対する偏見や差別を解消し、ハンセン病患者及び元患者の名誉を回復することを目的とした、中学生向けパンフレットを作成しています。また、同パンフレットを活用する指導者向けの参考資料も掲載されています。
URL https://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/01/h0131-5.html

○「ハンセン病問題 ~過去からの証言、未来への提言~」
法務省人権擁護局が作成した啓発映像で、活用の手引きや証言集も掲載されています。
URL http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken96.html

○人権ライブラリー
(公財)人権教育啓発推進センターが運営する人権ライブラリーでは、およそ15,000冊の国内外の人権関連図書をはじめ、映像資料(DVD、VHS)、紙芝居、展示用パネル、全国の地方公共団体が発行する啓発資料などを所蔵し、閲覧・貸出を行っています。これらの啓発資料は郵送等による貸出も行っています。
〒105-0012 東京都港区芝大門2-10-12 KDX芝大門ビル4F
電話 03-5777-1919 URL http://www.jinken-library.jp/

○人権チャンネル
(公財)人権教育啓発推進センターの「人権チャンネル」(You Tube)では、ハンセン病問題をはじめ、人権について理解を深めるための映像が公開されています。
URL https://www.youtube.com/user/jinkenchannel


(3)ウェブサイト

○厚生労働省(ハンセン病に関する情報ページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/hansen/index.html

○文部科学省(「HIV感染者・ハンセン病患者等」に関する参考資料)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/jinken/sankosiryo/1322245.htm

○法務省(ハンセン病患者等に対する偏見や差別をなくしましょう)
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken04_00151.html

お問合せ先

初等中等教育局児童生徒課

-- 登録:平成24年06月 --