資料4‐1　PISA・TIMSS対応ワーキング・グループの設置

1．目的

 OECD生徒の学習到達度調査（PISA2003）及び国際数学・理科教育動向調査（TIMSS2003）の結果を踏まえ，PISA・TIMSS対応ワーキング・グループを設置し，1結果の評価・分析，2指導資料の作成などを行うとともに，中央教育審議会における学習指導要領の見直しの検討のために必要な資料を得る。

2．検討事項

（1）結果の評価・分析

 調査結果について客観的な評価を行い，今後における課題の要因について分析する。

（2）指導資料の作成

 各学校や各教育委員会が，国際的な学力調査の結果に基づき，自己評価や授業改善等を行うための指導資料を作成する。

（3）その他

PISA・TIMSS対応ワーキング・グループ委員

代表者会議

有識者

文部科学省

国立教育政策研究所

  ◎：座長

読解力班

算数・数学班

理科班

 ※　以上に加え，算数・数学班においては，平成17年4月1日から永田 潤一郎（国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官（併）文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官）が参画した。