国際学力調査(PISA、TIMSS)

新着情報

OECD生徒の学習到達度調査(PISA)※OECD(経済協力開発機構)において実施

目的

 義務教育修了段階(15歳)において、これまでに身に付けてきた知識や技能を、実生活の様々な場面で直面する課題にどの程度活用できるかを測る。

内容

 読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの3分野(実施年によって、中心分野を設定して重点的に調査)
 あわせて、生徒質問紙、学校質問紙による調査を実施。

対象

 調査段階で15歳3か月以上16歳2か月以下の学校に通う生徒(日本では高等学校1年生が対象)

調査実施年

 2000年から3年ごとに実施。

国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)※IEA(国際教育到達度評価学会)において実施

目的

 初等中等教育段階における児童・生徒の算数・数学及び理科の教育到達度を国際的な尺度によって測定し、児童・生徒の学習環境条件等の諸要因との関係を分析する。

内容

 算数・数学、理科
 あわせて、児童・生徒質問紙、教師質問紙、学校質問紙による調査を実施。

対象

  1. 9歳以上10歳未満の大多数が在籍している隣り合った2学年のうちの上の学年の児童
  2. 13歳以上14歳未満の大多数が在籍している隣り合った2学年のうちの上の学年の生徒
    (日本では1は小学校4年生、2は中学校2年生が対象)

調査実施年

 1964年から実施。1995年からは4年ごとに実施。

お問合せ先

総合教育政策局調査企画課学力調査室

(総合教育政策局調査企画課学力調査室)