平成20年9月5日
この度、文部科学省においては、子どもの読書活動と学校図書館に関する広報リーフレットを作成し、各地方公共団体等に配付いたしましたのでお知らせいたします。
記
読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、想像力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものであり、社会全体でその推進を図っていく必要があります。
文部科学省では、このような認識の下、子どもの読書活動と学校図書館に対する国民の関心を高め、より一層の理解を促進するため、「子どもの読書サポーターズ会議」を設置して、広報啓発活動を進めているところです。その一環として、学校図書館の役割やその現状等についてより一層の理解増進を図るため、この度、広報リーフレットを作成しました。このリーフレットでは、学校図書館が果たすべき機能やその蔵書等の整備状況、今後の充実に向けた視点等について示すとともに、学校における読書活動等の先進的な取組事例を掲載しています。文部科学省では、「子どもの『読む・調べる』習慣の確立に向けて」の広報ホームページの中でも、このリーフレットを公開し、自由にプリントアウトしていただけるようにしております。
初等中等教育局児童生徒課
補佐 塩原 誠志(内線2388)
係長 片山 達也(内線2559)
電話:03-5253-4111(代表)
(初等中等教育局児童生徒課)
-- 登録:平成21年以前 --