調査研究事業一覧及び事業概要等　（令和5年度～）

このページにおいては、帰国・外国人児童生徒関係の調査研究事業（令和5年度～）に関する情報を掲載しています。

児童生徒の日本語能力把握の充実に向けた調査研究（令和5年度～）

　『外国人児童生徒のための対話型アセスメント DLA』を踏まえ、児童生徒の日本語能力を評価するとともに、日本語指導の目標や指導内容決定の基礎となる能力記述文（Can-Do）を作成し、検証を行うとともに、学校における活用方法を具体的に示した資料を作成。
　また、日本語能力をはじめとした児童生徒の実態把握が十分に行われていない散在地域において、教育委員会と関係機関が連携したネットワークを構築し、日本語指導の対象となる児童生徒の把握に関する研究を実施。

日本語能力評価方法の改善のための調査研究事業 　

　『外国人児童生徒のための対話型アセスメントDLA』を踏まえて、小学生から高校生までの発達段階ごとの能力記文（Can-Do）を作成するとともに、能力記述文の活用方法を具体的に示した資料を作成。

児童生徒の実態把握のためのネットワーク構築に向けた調査研究

　日本語能力をはじめとした児童生徒の実態把握が十分に行われて いない散在地域において、教育委員会と関係機関が連携したネットワークを構築し、 日本語指導の対象となる児童生徒の実態把握に関する研究を実施。

高等学校における日本語指導体制の充実に関する調査研究（令和5年度）

　「特別の教育課程」の編成などにより日本語指導を行っている事例の収集及び周知を行うとともに、研修を実施し、高等学校等における日本語指導・教科指導をはじめ、進路指導・キャリア教育を含むきめ細かな支援を実施する体制を構築することを支援。

• 高等学校における外国人生徒等の受入の手引 [PDF:2.8MB] （東京学芸大学ホームページへリンク）
• 高等学校の日本語指導・学習支援のためのガイドライン [PDF:5.5MB]（東京学芸大学ホームページへリンク）

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