キャリア教育

小・中・高等学校等における起業体験推進事業

  産業構造及び就業構造の変化、グローバル化の進展等が進む中、子供たちの進路をめぐる状況は大きく変化しており、児童生徒一人一人が主体的に自己の進路を選択・決定できる能力を高め、社会的・職業的自立を促すキャリア教育の重要性が増している。
  また、教育再生実行会議(第七次提言)においては、自ら企画し、高い志を持ち、多様な他者と協働しながら、新しい価値を生み出す主体性や創造性、起業家精神等、これからの時代に求められる資質・能力を育成するための教育活動を重視していくことの必要性が指摘されている。
  これらを受け、本事業においては、キャリア教育の一環として、「起業家精神(チャレンジ精神、創造性、探究心等)」や「起業家的資質・能力(情報収集・分析力、判断力、実行力、リーダーシップ、コミュニケーション力等)」を有する人材を育成するため、小中学校等において起業体験活動を実施するモデルを構築し、全国への普及を図る。令和4年度より、学校種を高等学校にまで拡げ、事業を実施している。

お問合せ先

初等中等教育局児童生徒課

-- 登録:平成28年08月 --