学力向上フロンティア事業   − 文章記述部分の主な回答(児童生徒,教員) −

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 文章記述部分の主な回答(児童生徒)
1  少人数学習
 「選んだコースは自分に合っている。」の質問に対し、「まったくあてはまらない」と答えた児童生徒(小学校:3.5%、中学校:4.8%)について、その主な理由は以下のとおりであった。

小学校>
たくさんの人数で学習した方が楽しいから
選んだコースだけでなく、他のコースにも行ってみたいから
選んだコースの授業の進み方が自分に合わないから
選んだコースの授業の難易度が自分に合わないから
自分で選んだコースではないから
仲の良い友だちと一緒に勉強できないから
コースに分かれる前と同じ先生の方が慣れているから
中学校>
コースに分かれても教科の内容が嫌いだから
選んだコースの授業の進み方が自分に合わないから
選んだコースの授業の難易度が自分に合わないから
コース別の難易度の差が大きいから
自分で選んだコースではないから

2  ティームティーチング
 「二人以上の先生が教える授業を楽しみにしている。」の質問に対し、「まったくあてはまらない」と答えた児童生徒(小学校:4.3%、中学校:6.9%)について、その主な理由は以下のとおりであった。

小学校>
先生が二人以上いると、話がごちゃごちゃする(集中できない)から
先生が二人以上いると、教え方が違うため混乱するから
先生が二人以上いると、ずっと見られている感じがして緊張するから
一人の先生に受ける授業とあまり変わらないから
その教科そのものが好きではないから
中学校>
先生が二人以上いると、話がごちゃごちゃする(集中できない)から
先生が二人以上いると、教え方が違うため混乱するから
先生が二人以上いると、ずっと見られている感じがして緊張するから
一人の先生に受ける授業とあまり変わらないから
その教科そのものが好きではないから

3  教科担任制(小学校児童のみ回答)
 「教科ごとに教える先生がかわった方がいいと思う。」の質問に対し、「まったくあてはまらない」と答えた児童(小学校:6.8%)について、その主な理由は以下のとおりであった。

小学校>
先生が替わると教え方が変わるから
学級担任に教えてもらいたいから
先生に慣れるのが大変だから
教室の移動が大変だから

 文章記述部分の主な回答(教員)
1  少人数学習
 「少人数指導は児童生徒にとって効果的な指導方法である。」の質問に対し、「まったくあてはまらない」と答えた教員(小学校:0.3%、中学校:0%)について、その理由については記載なしであった。

2  ティームティーチング
 「ティームティーチングは効果的な指導方法である。」の質問に対し、「まったくあてはまらない」と答えた教員(小学校:0.1%、中学校:1.3%)について、その理由は以下のとおりであった。

小学校>
あまり熱意がないように感じるから
中学校>
TTより少人数指導の方が、生徒の学力及び表現力向上の観点から、ずっと効果的であるため(英語指導に関して)

3  教科担任制(小学校教員のみ回答)
 「小学校での教科担任制は効果的である。」の質問に対し、「まったくあてはまらない」と答えた教員(小学校:0.8%)について、その主な理由は以下のとおりであった。

小学校>
その教科に精通していない教員が配置された場合、その効果は薄いから
教科によっては効果的な面もあるが、生活面での指導はやりにくい面があるため

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