昭和63年度に村制施行100周年記念事業の一環として、中学校校舎建築がされた。林業の村であり、自然を生かした村づくりを推進していたことから、地元材を利用した木造校舎の建築となった。心身共に健全な発達と学力の向上を図ると共に、調和のとれた人間形成の学び舎を目標として、木造校舎整備に合わせて家具についても木製を選定して、木の香りと温かい校舎の建築に努めた。
木の素材がもつ優しさと柔らかさを活かした机といすを全教室で活用している。
机やいすからは、木の温もりとすがすがしさを感じる。また、木材の調湿作用により、適度な室温を保つことができ、落ち着いて学習することができる。教室が心身共にリラックスさせてくれる空間となっている。
机・いす
本棚
文教施設企画部施設企画課
-- 登録:平成21年以前 --