図書室の机・いす等を県産桧集成材で作ることにより、木の持つぬくもりと柔らかさで、暖かみのある部屋となるようにし、より良い読書環境を整え、あわせて子ども達の木に親しむ感性を育てることを目的としている。
導入時は、特にシックハウス症候群の原因である化学物質について注意をし、ウレタンクリア塗装としている。
県内産桧で作った教室の児童用机の天板や図書室のテーブル・いす・書架等を導入することにより、「以前と比べて部屋が明るくなった」と評判である。図書室には変形テーブルや葉型テーブルがあるため、休み時間には絶えず子ども達が利用している。
また、一方では、「軟らかいため表面がすぐ凸凹になる」「天板の張替え時、割れたりする」という声も上がってきている。今後は割れてしまった天板等の再利用方法が課題である。
机・いす(図書館)
玄関
文教施設企画部施設企画課
-- 登録:平成21年以前 --