園舎が木造と土壁を基本としているため、家具も木製品となるように努めた。園児の体にやさしい材質と、あたたかみやぬくもりが感じられる家具を選択した。園児の怪我防止にも木製品は安全性が高いと考えた。
本棚とベンチを一体化して「絵本の部屋」が幼児の憩いの場になるよう試みた。
いす・机・服かけなどは園児に関わりが深く、日常的に使用している。木製品が持つぬくもりが園舎全体に感じられ、落ち着いた雰囲気の中で生活が送れている。
本棚とベンチ
服掛け
文教施設企画部施設企画課
-- 登録:平成21年以前 --