木製机・いすの導入のきっかけは、木造校舎の粟ノ保小学校を改築する際に、木造の校舎にふさわしい木製の机・いすを採用した。木の温もり・柔らかさを活かし、豊かな心を育む環境づくりに配慮し、子どもの手に触れるところは極力、木製にしたいと考えた。
塗料については、自然塗料を採用し、シックハウス症候群の対策を行った。
机・いすは、6年間使えるよう高さ調節付きとして、ものを大切にする心を持つよう期待した。また、1・2年生のいすについては、体格が小さいため座面を切り詰めて小さくした。
木の温もりがあり、木造の校舎に調和している。机上も広い。
机・いす
教卓
文教施設企画部施設企画課
-- 登録:平成21年以前 --