平成13年度の取手小学校改築に伴いランチルームが施設拡大(160人)され、平成8年度に茨城県の「県産材活用対策事業」を利用し、テーブル12卓・いす100脚を購入した。また、不足分のテーブル7卓・いす60脚についても、茨城県の「地域材利用促進総合対策事業」を利用して整備した。
天然素材の持つ暖かさと香りは、児童に安らぎを与え、望ましい集合生活、児童の心身の健康を増進し、食事のマナーを身につける場所として随時利用している。木の重量感・質感が食事する場としてふさわしく、子供たちも喜んでいる。いすの高さも、テーブルに合っていて、席についたときに木の温もりを感じる。重さがあるので、配置換え等しにくい点はあるが、その重さゆえ、子ども達が食事をする際に動かないという点で重さも長所といえる。クラスや学年での食事会、祖父母学級・地域の老人クラブとの交流(ふれあい給食会)等の食事会でも利用している。
テーブル・いす(遠景)
テーブル・いす(近景)
文教施設企画部施設企画課
-- 登録:平成21年以前 --