【整備手法】手洗い場の整備手法

 手洗い場を利用する際、車いすでは蛇口に手が届かないことも多くあります。
 障害のある児童生徒等が、支障なく安心して学校生活を送るためには、手洗い場の足元にクリアランスを設けることや、水栓に操作しやすいレバー式を採用する等、誰もが利用しやすい手洗い場の整備も重要です。

(1)【新築・改築】手洗いの足元部分のクリアランスを確保した事例(東京都国立市立第二小学校)

児童数
540人(令和7年度)
構造
RC造
竣工年
令和6年
工期
約1年9か月(校舎新築の工期全体)
 国立市立第二小学校では、車いすでも利用できるよう、手洗い場の足元部分にクリアランスを確保しています。
  • 足元にクリアランスを設けた手洗い場

  • 手洗い場使用の様子(クリアランスがない場合)

  • 手洗い場使用の様子(クリアランスを設けた場合)

(2)【改修】センサー式、レバー式の手洗い場の導入(滋賀県草津市立志津小学校)

 草津市立志津小学校では、肢体不自由の児童に配慮し、水栓をセンサー式に改修しました。
  • センサー式の手洗い場

児童数
1,073人(令和7年度)
構造
RC造
竣工年
昭和46年等
改修年
要配慮児童入学時
工期
約1か月
費用
約30万円(洗面台ごとの改修(写真左)1か所と水栓をレバー式ハンドルにする改修(写真右)1か所の合計費用)
 また、同小学校では、肢体不自由の児童の手が届くよう、水栓をレバー式にする改修も行いました。
  • レバー式の手洗い場