令和元年度国立大学法人等施設整備実施計画協議予定事業＜補正予算＞

令和元年12月20日
 

 

令和元年度予算額（案）  32,606百万円 
国立大学等 16,633百万円 
国立高専 15,973百万円 
 

◆概要
国立大学法人及び国立高等専門学校等施設の安全対策等の防災機能強化等を実施することによって安全・安心な教育研究環境を確保する。
また、令和元年台風第１９号等の自然災害によって建物損壊等多数の被害を受けた国立大学法人等施設の速やかな復旧を図る。

◆事業内容
○防災機能強化 31，966百万円
国立大学法人及び国立高等専門学校等の施設は教育研究活動を支え、学生等の安全性を確保する重要なインフラであることから、防災機能の強化を図るため、非構造部材等の防災対策や大雨による建物浸水対策などを実施し、教育研究環境を整備するとともに、国立高等専門学校の機能の高度化等を推進する。

○災害復旧 640百万円
令和元年台風第１９号等の自然災害により建物損壊など多数の被害を受けた国立大学法人等施設の速やかな復旧を図り、教育研究機能の早期回復を図る。

※これらの事業は、今後、財政法に基づく財務省との実施計画協議等において実施事業とならないなど変更の可能性があります。