平成28年8月24日
平成28年度補正予算(第2号)案が閣議決定されましたので,国立大学法人等施設整備に係る事業概要等をお知らせいたします。
平成28年度補正予算(第2号)予定額 210億円
(他に、財政融資資金 42億円)
◆概要
「未来への投資を実現する経済対策」(平成28年8月2日閣議決定)に基づき,国立大学法人等施設の耐震化や老朽化対策を実施することで、安全で快適な教育研究診療環境を整備し、将来を担う人材の育成やイノベーション創出のための基盤を構築する。また、熊本地震により被害を受けた国立大学法人等施設の復旧を着実に進める。
◆事業内容
・国立大学法人等施設の耐震化等 185億円
(1)施設の耐震化・老朽化対策
施設の耐震化や老朽化対策を実施し、安全で快適な教育研究環境を整備するとともにイノベーション創出等の拠点となる新たなスペースを確保する。
(2)大学附属病院の基幹・環境整備
地域の医療拠点として、基幹・環境整備(受変電設備、給水・給湯設備等)を実施する。
・国立大学法人等施設災害復旧事業 25億円
熊本地震により被害を受けた熊本大学及び熊本高等専門学校の施設の早期復旧を実施する。
課長補佐 佐藤(内線2295),予算総括係長 佐藤(内線2299)
電話番号:03-5253-4111(代表), 03-6734-2299(直通)
-- 登録:平成28年08月 --