平成27年1月14日
平成27年度予算(案)額 52,636百万円(前年度 54,985百万円)
内訳 : 一般会計:48,690百万円
復興特別会計:3,946百万円
(うち,復興庁一括計上 :177百万円)
[他に ,財政融資資金41,147百万円(前年度40,007百万円)]
【26年度補正予算案:19,400百万円】
◆内容
「第3次国立大学法人等施設整備5か年計画」(平成23年8月26日文部科学大臣決定)に基づき,大学等の教育・研究機能を強化し,質の高い医療を提供するため,耐震化(非構造部材の耐震対策を含む),老朽化対策,最先端研究施設の整備及び附属病院の再生など,施設の重点的・計画的整備を推進する。
【国立大学法人等施設整備事業】
施設の安全性を確保するとともに,各大学等の個性や特色を踏まえた教育研究環境づくりを進めるため,以下の施策について重点的に措置する。
○耐震化の推進
病院再開発整備やキャンパス移転計画等により耐震対策に着手できないものを除き,おおむね完了
耐震化率:約96%(26年度当初予算事業完了後)
→約98%(26年度補正予算案及び27年度予算案事業完了後)
○安全性・機能性に問題があり,計画的解消が不可欠な老朽施設(ライフラインを含む)の再生
○高度化・多様化する教育研究活動に対応する最先端研究施設の整備
○地域医療や先端医療等の拠点となる附属病院の再開発整備
◆予定事業数
<一般会計>
○新規事業 92事業
・耐震対策(非構造部材の耐震対策を含む) 20事業
・老朽化対策等 40事業
・最先端研究施設の整備 2事業
・大学附属病院の再生 30事業
○継続事業等 71事業
<復興特別会計>
○新規事業 43事業
・耐震対策(非構造部材の耐震対策を含む)
・災害復旧事業
課長補佐 佐藤(内線2295),予算総括係長 大木(内線2299)
電話番号:03-5253-4111(代表),03-6734-2299(直通)
-- 登録:平成27年01月 --