平成24年度国立大学法人等施設整備実施予定事業

 平成23年12月24日

平成24年度予算(案) 915億円(478億円増)
うち、一般会計  469億円 (32億円増)
うち、復興特別会計  446億円 (24予算から新設)
〔他に、財政融資資金 418億円(5億円減)〕
※(  )は対前年度比

概要

 国立大学法人等は、優れた人材の養成、独創的・先端的な学術研究、高度先進医療の推進等に不可欠な拠点であることから、「第3次国立大学法人等施設整備5か年計画」(平成 23年8月26日文部科学大臣決定)に基づき、大学等の教育力・研究力を強化し、かつ、質の高い医療を提供するため、施設の重点的・計画的整備を支援する。

整備内容

 平成 24年度予算(案)においては、各大学等の個性や特色を踏まえた魅力ある教育研究環境づくりに配慮しつつ、以下の施策について重点的に措置する。

  • 東日本大震災の発生により、重要性・緊急性が再認識された耐震化の加速
    (平成23年5月1日現在:87.9% → 平成24年度当初予算事業完了後見込み:90.5%)
  • 安全性・機能性に問題があり、計画的解消が不可欠な老朽施設(特にライフライン)の再生
  • 高度化・多様化する教育研究活動に対応し、国際競争力の強化にもつながる最先端研究の基盤整備
  • 地域医療や災害時の救命救急医療の拠点となる附属病院の再開発整備

実施予定事業

<一般会計>

○新規事業:81事業(日本再生重点化措置を含む)

  • 安全対策・機能改善事業 48事業
  • 最先端研究施設の整備 13事業
  • 大学附属病院の再生 19事業
  • PFI事業 1事業

○継続事業:59事業

<復興特別会計>

○新規事業:90事業

  • 耐震対策事業 90事業

 

お問合せ先

大臣官房文教施設企画部計画課

課長補佐 大宮(内線2295)、予算総括係長 根本(内線2299)
電話番号:03-5253-4111(代表)、03-6734-2299(直通)

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(大臣官房文教施設企画部計画課)

-- 登録:平成23年12月 --