平成23年10月21日
平成23年度補正予算(第3号)案が本日閣議決定されましたので、国立大学法人等施設整備に係る事業概要等をお知らせいたします。
平成23年度補正予算(第3号)予定額 64,136百万円
本事業は、「東日本大震災からの復興の基本方針(平成23年7月29日東日本大震災復興対策本部決定)」 に基づき、国立大学法人等における、1.被災した施設の災害復旧、2.今後の災害に備え早急に対応が必要な施設整備、3.被災地の復興に貢献する教育研究活動への支援を実施するものです。
建物の改築や大規模な改修、土地・工作物の復旧等、被害規模が大きく、設計等の事前準備に相当期間を要する災害復旧を実施。
(1)建物及び非構造部材の耐震化
今後の災害に備えて早急な対応が求められる建物及び非構造部材(天井、外壁等)の耐震化を推進。
(2)附属病院施設の自家発電設備の整備
災害時においても診療活動を安定的に維持するため、附属病院施設の自家発電設備を整備。
復興を支える技術革新を促進するとともに、被災地域のニーズに応じた教育研究活動を行うための基盤となる施設を整備。
なお、実施事業については一部調整中のものがあることから、以下の一覧においては、現時点で実施が予定されている事業のみを掲載しています。
課長補佐 大宮(内線2295)、予算総括係長 根本(内線2299)
電話番号:電話番号:03-5253-4111(代表)、03-6734-2299(直通)
-- 登録:平成23年10月 --