平成24年6月27日
文教施設企画部長決定
日本において少子高齢化の進行やグローバル化によるボーダレス化など、大学を取り巻く環境は大きく変化している。こうした中で、国立大学等は個性と特色を明確にしながら、人材育成、学術・文化の継承と発展、地域の社会・産業への貢献などの役割を一層果たしていくことが求められており、そのためには基盤となるキャンパス環境の充実を図ることが必要である。
また、大学改革への取組が進む中、国立大学等においても機能の再構築・機能強化につながるキャンパス環境の整備について検討が必要である。さらに、東日本大震災における被害を踏まえ、キャンパス環境においても防災機能等の強化が必要である。
このような、国立大学等を取り巻く情勢を踏まえ、キャンパス整備の在り方や、魅力あるキャンパス環境を実現するための方策について検討する。
(1)国立大学等を取り巻く情勢を踏まえたキャンパス整備の在り方について
(2)魅力あるキャンパス環境を実現するための方策について
(3)その他
学識経験者等の協力を得て、2に掲げる事項について検討を行う。
平成24年6月27日から平成25年3月31日までとする。
この検討会に関する庶務は、大臣官房文教施設企画部計画課整備計画室において行う。
文教施設企画部計画課整備計画室
-- 登録:平成24年08月 --