令和5年度国立大学法人等施設整備概算要求

令和4年8月

令和5年度要求額    100,000百万円  
（令和4年度予算額   36,320百万円）

他に、財政融資資金  54,500百万円  
（令和4年度予算額   37,720百万円）

※防災・減災、国土強靱化関係予算等は別途事項要求

　

概要 

　「第5次国立大学法人等施設整備5か年計画（令和3年3月文部科学大臣決定）」に基づき、国立大学等施設の戦略的リノベーションによる老朽改善を行い、教育研究環境の機能強化を図るとともに、施設の長寿命化、2050年カーボンニュートラルに向けた脱炭素化を促進する。
　また、ソフト・ハード一体となった教育研究環境の整備等のイノベーション・コモンズ（共創拠点）化を推進することにより、老朽改善、教育研究の高度化・多様化・国際化、地方創生や地域防災、イノベーション創出に貢献する。
 

整備内容

○安全・安心な教育研究環境の整備（防災・減災、国土強靱化 ※事項要求）
　・耐震対策及び防災機能強化
　・老朽改善
　・ライフラインの計画的な更新

○イノベーション拠点の強化等
  ・最先端研究や人材育成等に貢献する施設整備
  ・先端医療、地域医療を支える大学病院の整備

○カーボンニュートラルに向けた取組
  ・ZEB化を推進するための先導モデル事業の実施
  ・省エネの取組の加速化