令和2年9月
令和3年度要求額 81,954百万円
(令和2年度予算額 36,109百万円)
他に、財政融資資金 38,097百万円
(令和2年度予算額 25,904百万円)
※前年度予算額は「臨時・特別の措置」(防災・減災、国土強靱化関係)43,000百万円を除く
※防災・減災、国土強靱化関係予算等は別途事項要求
国立大学等の施設は、将来を担う人材の育成の場であるとともに、地方創生やイノベーション創出等教育研究活動を支える重要なインフラである。一方、著しい老朽化の進行により安全面・機能面等で大きな課題が生じている。
このため、キャンパスにおける「共創」(※)を推進するため、老朽化した大学等の教育研究施設や国立高等専門学校の校舎・学生寮等のインフラを戦略的リノベーション等により計画的・重点的に整備するとともに、感染症研究環境整備や「新たな日常」において充実した教育研究の場を確保するため、施設整備を推進する。
※「次期国立大学法人等施設整備計画策定に向けた中間まとめ」(令和2年7月 今後の国立大学法人等施設の整備充実に関する調査研究協力者会議)の提言による
○国立大学等の機能強化等への対応
・高度化・多様化する教育研究活動への対応
・長寿命化促進事業
・大学附属病院の再生整備(地域医療・先端医療等の拠点)
○感染症研究環境整備
・治療薬・ワクチン開発等の感染症対策に資する研究開発等の場の整備
○「新たな日常」に対応した環境改善整備
・換気・空調・トイレの環境改善整備
○防災・減災、国土強靱化 【事項要求】
・非構造部材を含む耐震対策・老朽改善
・ライフライン再生
予算総括係(内線2299)
電話番号:03-5253-4111(代表)、03-6734-2299(直通)