令和7年11月7日
文部科学省では、全国にアントレプレナーシップを醸成することを目的に、全国アントレプレナーシップ醸成促進事業を実施しており、令和6年度の業務報告書をまとめました。
※本調査分析は、令和4年度科学技術人材養成等委託事業「全国アントレプレナーシップ醸成促進に向けた調査分析等業務」の一貫で実施しています。
1.期間: 令和6年4月~令和7年3月
2.調査内容:
(1).有識者委員会での取組・議論内容
ア.全体統括委員会(アントレプレナーシップ醸成促進に係る全体像の整理)
イ.プラットフォーム具体化WG (アントレプレナーシップ人材の裾野拡大に向けたプラットフォーム形成に関する検討)
ウ.教育効果の測定指標具体化WG (アントレプレナーシップ教育における教育効果の測定指標の確立に関する検討)
エ.拠点都市事例展開WG (アントレプレナーシップ教育に関する内容の事例やノウハウの共有に関する検討)
(2).全国アントレプレナーシップ人材育成プログラム
ア.受講機会創出に向けた全国アントレプレナーシップ人材育成プログラムの検討
(3).国内のアントレプレナーシップ醸成に資する各種動向調査
ア.全国大学の調査結果
イ.海外大学の調査結果
【※速報版概要】
(1)調査期間: 令和6年6月~令和6年7月
(2)調査対象: 国公私立大学・短期大学・高等専門学校(計1,077校)
(3)回答: 871校(回収率80.8%)
(4)調査内容:
1.アントレプレナーシップ教育に対する考え方・基本姿勢
2.運営体制
3.他大学や地域との連携
4.学生主体のコミュニティ活動
5.プログラムの教育的価値の向上
6.アントレ教育を担当する教員の育成
電話番号:03-5253-4111(内線4199)