南極地域観測事業

第17回外部評価委員会議事概要(案)

1.日時

平成23年10月21日(金曜日)14時~17時

2.場所

文部科学省 旧文部省庁舎2階 第2会議室

3.出席者

 委員

池島大策

早稲田大学 国際教養学部 教授


門永宗之助

Intrinsics 代表


河野 健

海洋研究開発機構 海洋環境変動研究プログラム
プログラムディレクター


瀧澤 美奈子

科学ジャーナリスト


富樫 茂子

産業技術総合研究所 評価部 首席評価役


深尾 昌一郎

福井工業大学 電気電子情報工学科 教授


矢野 州芳

三菱重工業株式会社 船海技術総括部 主席技師


若土 正曉

北海道大学 名誉教授


渡邉 啓二

防衛大学校 システム工学群機械工学科 教授

説明者

白石  和行

国立極地研究所副所長

 

佐藤 夏雄

国立極地研究所副所長

 

本吉 洋一

国立極地研究所副所長

 

長妻 努

 

独)情報通信研究機構 電磁波計測研究所

研究マネージャー

  河瀬 和重 国土地理院 企画部 国際課長

 

川嶋 浩二

気象庁 観測部 南極観測事務室長

 

増山 昭博

 

海上保安庁 海洋情報部環境調査課 

漂流予測管理官 

事務局

井上 諭一

文部科学省 海洋地球課長

小池 良高

 

文部科学省 研究開発局 海洋地球課

極域科学企画官

 

4.議事

【1】議題に入る前に、事務局より委員の出欠状況と人事異動、議題及び配付資料の確認があった。

 また、前回の議事概要(案)について、資料(1)に基づき説明があった。議事録概要(案)について、修正、意見がある場合は、10月28日(金曜日)までに事務局に報告をいただきたい旨連絡があった。

【2】議題1.南極地域観測第7期計画の評価について(評価書(案)の検討)

 前回会議で策定された評価書について、委員長と事務局で修正した評価書(案)について事務局が読み上げ、審議された。

 評価に関する審議過程のため公表しない 

 事務局より今後のスケジュールの説明があり、深尾委員長から訂正や質問事項については事務局へ連絡をいただきたい旨発言があった。

【3】議題2.総合科学技術会議が実施する国家的に重要な研究開発の評価において指摘された事項等について(自己評価)

 事務局より資料3に基づき総合科学技術会議が実施する国家的に重要な研究開発の評価について説明があった。主な意見は次のとおり。

若土委員
 今回求められているものはこれまでに評価意見として書いたような形式か。

小池極域科学企画官
 今回は意見を頂きたいという主旨であり、評価をお願いするということでは無い。CSTPに対応する際の資料として使用させて頂きたいので、意見があれば記載頂きたい。

門永委員
 資料3の指摘事項と資料4の対応状況の対応については如何。

小池極域科学企画官
 資料4の対応状況は文科省の記載であり、資料3の矢印以下の文についてはフォローアップ時のCSTPのコメント。なお、これらは平成17年に実施された中間評価時のものである。今回の評価はそれから第Ⅶ期中期計画終了までが対象となる。

矢野委員
 担当以外の項目についても意見がある場合はどうするのか。

小池極域科学企画官
 できるだけ委員に負担をかけないために担当割をしているが、担当外でも意見については忌憚なく頂きたい。

渡邉委員
 意見欄には対応状況および自己評価に関するコメント、修正を記載するということでよろしいか。

小池極域科学企画官
 その通りである。

門永委員
 資料4の対応状況は平成17年以降に関する記述か、第Ⅶ期全体に関する記述か。

小池極域科学企画官
 第7期全体に対する記述である。

3.その他

 CSTPの確認事項については12月7日までにコメントを頂きたい旨、また次回会議は12月12日(月曜日)10時-12時開催予定であることを事務局より連絡した。

── 了 ──

お問合せ先

研究開発局海洋地球課

極域研究振興係
電話番号:03-5253-4111(内線4144)、03-6734-4144(直通)

-- 登録:平成25年02月 --