子供の携帯電話をめぐる問題

携帯電話をめぐるトラブルから子供たちを守るために
 携帯電話は便利な一方、犯罪やいじめなどのトラブルにあうこともあります。子供たちを守るためには、学校・家庭や地域社会が一体となり、子供たちを見守るための体制づくりを行っていく必要があります。

ケータイ電話、正しく利用できていますか?

 子供の携帯電話の利用の拡大に伴い、「ネット上のいじめ」や有害サイトを通じて子供が犯罪に巻き込まれる危険性が、社会的に大きな問題となっています。  文部科学省では、平成21年1月に、学校の携帯電話の取扱いについて、小・中学校では、やむを得ない場合を除き原則持ち込み禁止、高等学校では校内での使用制限等を行うように、方針を明確に示しました。  しかし、学校への携帯電話の持込みを禁止しても、「ネット上のいじめ」や有害情報から子供を守ることはできません。携帯電話を安全に使えるように、子供にマナーや情報モラルを教えることや、家庭でも子供の携帯電話の利用の実態を把握し、フィルタリングの利用や、家庭でのルールづくりを行うことが大切です。

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(総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課)