ゲノム編集技術の利用により得られた生物の情報提供の手続

文部科学省は、ゲノム編集技術の利用により得られた生物の取扱いに関する環境省の通知に基づき、研究段階における当該生物の取扱いに係る通知を発出しています。当通知に基づき、当該生物を開放系で使用等しようとする場合には、使用等に先立ち、文部科学省へ情報提供をお願いします。



情報提供にあっては、以下に従って手続きをお願いします。
 
1.備考欄の注意事項をご確認の上、実験計画報告書案を作成し、各機関の当該生物の取扱いについて検討する委員会等で検討してください。検討の後、実験計画報告書案を文部科学省(kumikae@mext.go.jp)に電子媒体で送付してください。
 【様式】実験計画報告書(Word:23KB)
2.文部科学省より、必要に応じ記載内容の修正・追記等を依頼します。記載内容の調整が済みましたら、学識経験者から意見を聴取し、適切な記載となっているか確認します。その後、確認結果に応じて、実験計画報告書案の見直しを依頼します。
3.実験計画報告書を電子媒体で送付してください。文部科学省内の事務処理が完了次第、使用等を開始できます。