学術研究の大型プロジェクトの推進

 文部科学省では、最先端の技術や知識を結集して人類未到の研究課題に挑み世界の学術研究を先導する画期的な成果を挙げる大型プロジェクトを、広範な研究分野コミュニティの意向を踏まえて策定された大型プロジェクト推進に関する基本構想「ロードマップ」等に基づき推進しています。

○ ロードマップの策定

 科学技術・学術審議会 学術分科会 研究環境基盤部会 学術研究の大型プロジェクトに関する作業部会では、日本学術会議が策定した「マスタープラン」も参考に、関連施策の推進にあたり十分に配慮すべき資料として、大型プロジェクト推進に当たっての優先度を明らかにする観点から、本作業部会としての評価結果、主な優れた点や課題・留意点等を整理し、「ロードマップ」を2010年(平成22年)10月に策定しました。その後、概ね3年に1度、ロードマップの策定等を行っています。

 学術研究の大型プロジェクトの推進に関する基本構想 ロードマップの策定 -ロードマップ2020-(2020年(令和2年)9月) 

(参考1)過去に策定された「ロードマップ」
 学術研究の大型プロジェクトの推進に関する基本構想 ロードマップの策定 -ロードマップ2017-(2017年(平成29年)7月)
 学術研究の大型プロジェクトの推進に関する基本構想 ロードマップの策定 -ロードマップ2014-(2014年(平成26年)8月、平成27年9月改訂)
 学術研究の大型プロジェクトの推進に関する基本構想 ロードマップの改訂 -ロードマップ2012-(2012年(平成24年)5月)
 
学術研究の大型プロジェクトの推進について(審議のまとめ)-学術研究の大型プロジェクトの推進に関する基本構想「ロードマップ」の策定-(2010年(平成22年)10月)

(参考2)日本学術会議の「マスタープラン」

 学術の大型研究計画に関するマスタープラン(マスタープラン2020)」(2020年(令和2年)1月)(※日本学術会議のホームページへリンク)
 学術の大型研究計画に関するマスタープラン(マスタープラン2017)」(2017年(平成29年)2月)(※日本学術会議のホームページへリンク)
 学術の大型研究計画に関するマスタープラン(マスタープラン2014)」(2014年(平成26年)2月)(※日本学術会議のホームページへリンク)
 
学術の大型施設計画・大規模研究計画 マスタープラン2011(2011年(平成23年) 9月)(※日本学術会議のホームページへリンク)

○ 大規模学術フロンティア促進事業

 2012年度(平成24年度)より、学術研究の大型プロジェクトへの安定的・継続的な支援を図るべく、「大規模学術フロンティア促進事業」を創設し、世界が注目する大規模なプロジェクトについて、我が国の「ロードマップ」等にもとづき、社会や国民の幅広い理解・支持を得つつ、国際的な競争・協調に迅速かつ適切に対応できるよう支援し、学術研究の大型プロジェクトの戦略的・計画的な推進を図っています。

現在「大規模学術フロンティア事業」では、以下の12プロジェクトを推進しています。

  • 日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画
  • Bファクトリー加速器の高度化による新しい物理法則の探求
  • 「大強度陽子加速器(J-PARC)」による物質・生命科学及び原子核素粒子物理学研究の推進
  • 高輝度大型ハドロン衝突型加速器(HL-LHC)による素粒子実験
  • 「スーパーカミオカンデ」によるニュートリノ研究の推進
  • 大型先端検出器による核子崩壊・ニュートリノ振動実験(ハイパーカミオカンデ計画の推進)
  • 大型低温重力波望遠鏡(KAGRA)計画
  • 大型光学赤外線望遠鏡「すばる」の共同利用研究
  • 大型電波望遠鏡「アルマ」による国際共同利用研究の推進
  • 30m光学赤外線望遠鏡(TMT)計画の推進
  • 新しいステージに向けた学術情報ネットワーク(SINET)整備
  • 超高性能プラズマの定常運転の実証


  • (参考)大規模学術フロンティア促進事業の概要、年次計画及びマネジメント

お問合せ先

研究振興局学術機関課

電話番号:03-6734-4085

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-- 登録:平成29年03月 --