| テーマ名 | 分野別偏在に対応した医師の養成 |
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| 趣旨 | 近年、医師の地域偏在とともに、小児科、産科、麻酔科、救急部門において医師の不足(分野別偏在)が深刻化しており、これらの分野の医療提供体制を確保するとともに当該分野の医師養成の充実を図ることが喫緊の課題となっています。医療人の養成機関である大学が、このような社会的ニーズに対応して、その使命・役割を十分に果たすためには、教育機能の一層の強化を図り、質の高い医療人の養成に取り組む必要があります。 |
| 内容 | 大学病院の臨床教育機能を活用して、地域における医師の不足が深刻な診療分野(小児科、産科、麻酔科、救急部門)の人材養成を目的とした次の各段階の取組
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| 取組の対象とする医療人 | 医師 |
| 取組例 |
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| 選定予定件数 | 選定件数はプログラム全体として申請件数の2割以内又は20件程度 【注】申請の状況等により調整を行う場合があります。 |
| 対象 | 大学病院を置く大学:大学病院を主体として行う取組 【注】学部等の参画は可 |
| 事業規模 | 補助事業上限額:43,500千円以内/年 補助金基準額:29,000千円以内/年 |
| 財政支援期間 | 3年間(予定) |
| テーマ名 | 臨床能力向上に向けた薬剤師の養成 |
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| 趣旨 | 近年の医療技術の高度化、医薬分業の進展等に伴う医薬品の安全使用、最適な薬物療法の提供といった社会的要請に応え、医療の担い手としての質の高い薬剤師が求められています。薬剤師の養成機関である大学が、このような社会的ニーズに対応して、その使命・役割を十分に果たすためには、教育機能の一層の強化を図り、質の高い薬剤師の養成に取り組む必要があります。 |
| 内容 | 質の高い薬剤師養成を目的とした次のような各段階、または、連携による取組
1 新たに開発・展開を図る取組であること 2 1~4の各段階を包括する取組も可 |
| 取組の対象とする医療人 | 薬剤師 |
| 取組例 |
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| 選定予定件数 | 選定件数はプログラム全体として申請件数の2割以内又は20件程度 【注】申請の状況等により調整を行う場合があります。 |
| 対象 | 薬学部(薬剤師養成の6年制の学科)を置く大学:当該薬学部が主体として行う教育プログラム 【注】他学部等の参画も可 |
| 事業規模 | 補助事業上限額:43,500千円以内/年 補助金基準額:29,000千円以内/年 |
| 財政支援期間 | 3年間(予定) |
高等教育局高等教育企画課国際企画室
-- 登録:平成21年以前 --