国立教員養成大学・学部は、45大学(うち教員養成単科11大学)あります。
教職大学院は、国立が47大学、私立が7大学設置されており、我が国の今後の教員養成を担っています。
平成29年8月29日に、国立教員養成大学・学部、大学院、附属学校の改革に関する有識者会議において、「教員需要の減少期における教員養成・研修機能の強化に向けて―国立教員養成大学・学部、大学院、附属学校の改革に関する有識者会議報告書―」がとりまとめられ、本有識者会議としては、これからの教員需要の減少期にあっても、国立教員養成大学・学部は、その教員養成・研修機能を強化して引き続き我が国の教員養成において中心的な役割を果たし、教員養成の質の向上を先導する使命を担っていくべきであると考え、その観点から、これまでの取組における課題を洗い出し、それらの課題に対してとるべき対応策をとりまとめました。
総合教育政策局教育人材政策課教員養成企画室