行政事業レビュー外部有識者会合(令和7年5月16日)

1.開催日時

令和7年5月16日(金曜日) 10時00分 ~ 15時15分

2.場所

中央合同庁舎7号館 東館3階 3F2特別会議室(WEB会議)

3.議題

(1)公開プロセス対象事業の選定及び参加外部有識者について

(2)外部有識者による事業の点検等について

4.配布資料

5.出席者

【文部科学省選任 外部有識者】(敬称略)

石堂 正信 公益財団法人交通協力会 常務理事
川澤 良子 Social Policy Lab株式会社 代表取締役
鈴木 裕子 鈴木裕子公認会計士事務所 所長 公認会計士
西野 和美 一橋大学 副学長
堀川 義一 株式会社リサリティ 代表取締役
前田 裕子 株式会社セルバンク 取締役
松浦 亨 北海道大学病院 客員教授
水田 健輔 独立行政法人大学改革支援・学位授与機構 研究開発部 教授
横山 幸太 法律事務所イオタ 弁護士

 

【行政改革推進事務局選定 外部有識者】(敬称略)

石田 惠美 BACeLL法律会計事務所代表 弁護士・公認会計士
伊藤 伸 政策シンクタンク構想日本 総括ディレクター

 

【文部科学省行政事業レビュー推進チーム】

   坂本サイバーセキュリティ・政策立案総括審議官 外

 

6.議事内容

議事に先立ち、委員の互選により、堀川委員が座長に選出された。
 
 
(1)公開プロセス対象事業の選定及び参加外部有識者について
文部科学省(以下「文科省」という。)より資料1、2-1、2-2及び2-3に基づき、今後の主なスケジュール、公開プロセスに係る対象事業の選定方法等について説明があった。その後、各事業所管部局より資料3に基づき、公開プロセス候補事業(以下「候補事業」という。)となっている13事業について、それぞれ説明を行い、委員と各事業所管部局との間で質疑応答があった。
 
 
委員からの主なコメント
・事業の成果を適切に評価できるアウトカムを設定すべきではないか
・モデル事業の波及効果を把握しているか
・他省庁との連携や役割はどう整理されているか
・事業に関係する有識者会議等からどのような評価を受けているか
 
 
その後、どの候補事業を公開プロセスの対象とすべきかが議論され、以下の6事業が選定された(5日間(土日・祝日を除く。)の申出期間を経て、5月23日(金)に決定した。)。
 
 
・地域教員希望枠を活用した教員養成大学・学部の機能強化事業
・幼児教育推進体制等を活用した幼保小の架け橋プログラム促進事業
・未来社会創造事業大規模プロジェクト型
・国際原子力人材育成イニシアティブ
・感動する大学スポーツ総合支援事業
・国宝重要文化財等の買上げ
 
 
このあと、文科省より公開プロセス参加委員について説明があり、川澤委員、堀川委員の2名とすることが了承された。(後日、水田委員を追加している。)

(2)外部有識者による事業の点検について
文科省より資料4に基づき、点検の観点、点検対象事業、点検の進め方について説明があり、原案どおり点検を行うことが了承された。
 

お問合せ先

 大臣官房会計課財務企画班