令和4年5月11日(水曜日) 13時00分~17時00分
(1)公開プロセス対象事業の選定及び参加外部有識者について
(2)外部有識者による事業の点検等について
有川 博 | 日本大学総合科学研究所 客員教授 |
石堂 正信 | 公益財団法人交通協力会 常務理事 |
川澤 良子 | Social Policy Lab 株式会社 代表取締役社長 |
鈴木 裕子 | 鈴木裕子公認会計士事務所所長 公認会計士 |
西野 和美 | 一橋大学大学院 経営管理研究科 教授 |
堀川 義一 | 一般財団法人経済調査会 監事 |
前田 裕子 | 九州大学 理事 国立研究開発法人海洋研究開発機構 監事 |
松浦 亨 | 北海道大学病院 客員教授 |
水田 健輔 | 独立行政法人大学改革支援・学位授与機構研究開発部 教授 |
伊藤 伸 | 政策シンクタンク構想日本 総括ディレクター |
亀井 善太郎 | PHP総研 研究員 立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 特任教授 |
小林 航 | 千葉商科大学政策情報学部 教授 |
議事に先立ち、委員の互選により、堀川委員が座長に選出された。
(1)公開プロセス対象事業の選定及び参加外部有識者について
文部科学省(以下「文科省」という。)より資料1、2-1、2-2及び2-3に基づき、今後のスケジュール、公開プロセスの進め方、点検の観点、公開プロセスに係る対象事業選定の考え方等について説明があった。その後、各事業所管部局より、公開プロセス対象事業候補(以下「候補事業」という。)となっている16事業について、それぞれ説明を行い、委員と各事業所管部局との間で質疑応答があった。
委員からの主なコメント
・事業について量の評価だけでなく、質の評価もすべきではないか
・他の事業との重複はないか
・これまでの実績を踏まえて、後継事業として何をやろうとしているのか
・事業を通じ、具体的にどの部分をどのように改善したのか
・プログラム応募機関のニーズ等の把握が必要ではないか
その後、どの候補事業を公開プロセスの対象とすべきかが議論され、以下の7事業が選定された(5日間(土日・祝日を除く。)の申出期間を経て、5月17日(火曜日)に決定した。)。
・イノベーションシステム整備事業
・理科教育等設備整備補助等
・博物館文化拠点機能強化プラン
・スポーツ・フォー・トゥモロー等推進プログラム/ポストスポーツ・フォー・トゥモロー推進事業
・女性アスリートの育成・支援プロジェクト
・外国人児童生徒等への教育の充実
・持続的な産学共同人材育成システム構築事業
このあと、文科省より公開プロセス参加委員について説明があり、川澤委員、堀川委員、水田委員の3名とすることが了承された。
(2)外部有識者による事業の点検について
文科省より資料4に基づき、点検の観点、点検対象事業の範囲、点検の進め方について説明があり、原案どおり点検を行うことが了承された。
大臣官房会計課財務企画班