日米フルブライト交流計画70周年記念式典の開催

日米フルブライト交流計画70周年記念式典の開催

7月1日、天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぎ、日米フルブライト交流計画70周年記念式典が開催されたところ、概要は以下のとおりです。

 
1. 天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぎ開催された今次式典には、来賓として、岡村文部科学省国際統括官が出席するとともに、森健良外務事務次官及びグリーン在日米国大使館臨時代理大使らが出席しました。
 
2. 岡村国際統括官は祝辞で、70年にわたる両国のフルブライター(同窓生)による二国間関係の発展への寄与に敬意を表するとともに、本計画を通じた両国の次世代を担う人材の育成への期待を述べました。
 
3. 式典には、会場において、本計画を実施する日米教育委員会の委員、フルブライター、現役奨学生、寄付者・寄付団体関係者ら約30名が出席し、あわせて式典の模様はインターネットで同時配信されました。
 

   統括官

 

【参考1】日米フルブライト交流計画

  フルブライト奨学金事業を根幹とする日米両国民のための修学、研究、教授、その他の交流活動を実施。米国政府事業として1952年に開始され、1979年以降は日米両政府の共同出資により実施されている。近年では、毎年日米各40名程度が奨学金を受給し、「フルブライター」と呼ばれる同窓生は、日本人約6,600名、米国人約2,900名に上る。

【参考2】日米フルブライト交流計画70周年記念式典(動画)

【参考3】日米フルブライト交流計画70周年記念式典HP

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