学校における防犯教室等実践事例集 事例編 各学校の事例 第2部

第2部 学校の置かれている状況に配慮し地域との連携を進める

  第2部では、学校の置かれている状況に配慮し、保護者や地域の方々との連携・協力を行っている事例を掲載しています。
　防犯教室や防犯避難訓練の実施に当たり、保護者や地域の方々、関係機関への連絡や周知を行うとともに、参加や参観の機会を提供することは、学校の安全対策の側面や地域の意識向上の側面からも有意義です。
　ここでは、隣接した施設と連携した防犯避難訓練を行っている事例や、スクールガード等と連携した訓練を実施している事例、警察と連携した防犯訓練や教職員研修、パトロール隊の結成等を実施している事例、教職員・生徒による防犯ビデオを作成し、それをもとに警察署の指導を受けている事例、地域と連携し、子どもの安全を守りながらの「開かれた学校づくり」への取組を行っている事例、複数の附属学校が連携しつつ、関係機関や地域の代表が見学の下、防犯避難訓練を実施している事例を紹介しています。