次世代X-nics半導体創生拠点形成事業

概要

事業の目的

2035~2040年頃の社会で求められる半導体(ロジック、メモリ、センサー等)の創生を目指したアカデミアの中核的拠点を形成します。省エネ・高性能な半導体創生に向けた新たな切り口(“X”)による研究開発と将来の半導体産業をけん引する人材の育成を推進します。

事業の内容

産学官の多様な知と人材を糾合しながら半導体集積回路のアカデミア拠点形成を推進します。この拠点形成に向け、以下1~3の取組を各拠点で実施しています。

1. 戦略の策定
「これまでの強みを生かせる」革新的な集積回路について、学術にとどまらない研究開発目標とその実現に向けた戦略を策定します。

2. 基礎・基盤から実証までの研究開発
原理や材料の探求から集積回路プロトタイプの設計・試作・評価等の研究開発体制を構築し、1の目標に対し原理検証を行います。

3.人材育成
2の研究開発サイクル等を通じ、集積回路作りのプロセス全体の幅広い知識や課題志向で新しい集積回路を構想する力を備えた人材を継続的に育成します。

実施体制・研究テーマ(PDF:863kB)

支援拠点

以下3つの拠点について、2022年度から拠点形成を支援しています(支援期間は、2031年度までの10年間)。

〇東京科学大学「集積Green-nix研究・人材育成拠点」(拠点長:若林整)
東京科学大学、豊橋技術科学大学、広島大学を中心としたシリコン(Si)エレクトロニクスのトップ研究者が集結し、将来の半導体材料である強誘電体材料に関する研究開発等、低環境負荷等のグリーンな半導体の実現を目指す。
集積Green-niX研究・人材育成拠点(※東京科学大学ウェブサイトへリンク)

〇東京大学「Agile-X ~革新的半導体技術の民主化拠点」(拠点長:池田誠)
革新的半導体を自動設計・試作する環境を構築し(アイデアから試作に至る期間を1/10へ短縮、試作に要する費用を1/10へ削減)、世界中の研究者を呼び込むことでLSI(大規模集積回路)の民主化を目指す。(LSI設計人口の10倍増し)。
Agile-X ~革新的半導体技術の民主化拠点(※東京大学ウェブサイトへリンク)

〇東北大学「スピントロニクス融合半導体創出拠点」(拠点長:遠藤哲郎)
我が国が先導してきたゲームチェンジ技術であるスピントロ二クスを中核に据え、新素材・素子・回路・アーキテクチャ・集積化技術の研究開発を推進し、省電力化という我が国の課題、ひいては世界的課題の解決を目指す。
スピントロニクス融合半導体創出拠点(※東北大学ウェブサイトへリンク)

公募情報・採択結果(公募は終了しています)

〇次世代X-nics半導体創生拠点形成事業公募(令和3年12月20日(月曜日)~令和4年2月7日(月曜日))
 次世代X-nics半導体創生拠点形成事業の公募について(※国立国会図書館ウェブサイトへリンク)
 
〇次世代X-nics半導体創生拠点形成事業における採択結果(令和4年4月12日(火曜日))
 次世代X-nics半導体創生拠点形成事業における採択結果の決定について   

お問合せ先

研究開発局環境エネルギー課半導体エレクトロニクス推進室

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