番号 | 措置名 | 交付金事業名 | |||||
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3 | 地域活性化措置 | 水戸市英会話教育推進事業 | |||||
交付金事業者名又は間接交付金事業者名 | 水戸市 | ||||||
交付金事業実施場所 | 水戸市内保育所,幼稚園,小学校,中学校 | ||||||
交付金事業の概要 | 英語指導助手による英会話教育の推進(英語助手39名分) | ||||||
総事業費(円) | 134,107,572 | 交付金充当額(円) |
125,000,000 |
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うち文部科学省分 |
80,950,194 |
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うち経済産業省分 | 44,049,806 | ||||||
交付金事業の成果及び評価 |
平成26年度は,小学校に23名,中学校に16名の英語指導助手を配置し,1学級当たり小学校では年間平均40時間,中学校では年間平均35時間の英会話指導を行った。また,すべての保育所・幼稚園に英語指導助手を派遣し,各々年間平均30時間程度の英語あそびを実施した。 平成26年10~12月に実施した「英会話力調査」では,小学校全学年の約8割を超える児童が「ほとんど間違いなく英語指導助手の英語による質問に答えることができる」という結果が出ている。平成26年9~10月に実施した「英語あそび・英会話・英語学習に関する意識調査」では,英会話の時間が「とても楽しい」または「楽しい」と答えた児童は小学校全学年で約9割を超えている。また,全児童の約1/4が学校以外で英語学習に取り組むなど,英語に対する興味,関心が高い状況である。中学生でも,英会話学習を「楽しい」または「どちらかというと楽しい」と答えた生徒は約8割おり,概ね高い関心を示している。保育所や幼稚園においても,多くの子どもたちが英会話指導助手の来所,来園を心待ちにし,親しみを持って一緒に遊んでいることを保育士,教師及び保護者が実感している。 以上より,水戸市立保育所・幼稚園・小学校・中学校の子どもたちが,英会話教育を通して身近な英語に慣れ親しみ,英語を聞く力・話す力を高め,英語による実践的コミュニケーションの基礎を養うといった当事業の目的に対し,成果が表れているといえる。 |
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交付金事業の実施に伴い締結された売買,貸借,請負その他の契約 | |||||||
契約の目的 | 契約の方法 | 契約の相手方 | 契約金額(円) | ||||
維持運営(人件費) | 英会話指導助手39名 | 134,107,572 | |||||
成果及び評価に係る第三者機関の活用の有無 | |||||||
特に予定なし | |||||||
本事業に来年度以降も交付金を充当する場合の本事業に係る基本的な考え方 | |||||||
来年度以降も本交付金を活用することにより,安定した英会話教育事業を提供を図りたい。 | |||||||
交付金事業の成果の再評価を行う場合の予定年度 | 特に予定なし |
研究開発局原子力課立地地域対策室
-- 登録:平成28年04月 --