番号 | 措置名 | 交付金事業名 | ||||||||||||||
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12 | 福祉対策措置 | 県立こども病院高度医療整備事業 | ||||||||||||||
交付金事業者名又は間接交付金事業者名 | 茨城県 | |||||||||||||||
交付金事業実施場所 | 茨城県水戸市双葉台3丁目3番地の1 | |||||||||||||||
交付金事業の概要 | 一般の医療機関では、治療が困難な超低出体重児などの危急新生児、先天性の循環器疾患、白血病等の血液疾患等の重篤、難治の患児に対し、最先端の医療機器を用いた診療・検査を行うことにより、周産期から乳児期までの高度な医療体制の整備を図る。 【購入機器】 X線テレビ装置一式(東芝 Ultimax80 他) CRシステム一式(富士フィルムメディカル FCR PROFECT CS 他) |
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総事業費 | 117,495,000 | 交付金充当額 | 117,495,000 | |||||||||||||
うち文部科学省分 | 117,495,000 | |||||||||||||||
うち経済産業省分 | 0 | |||||||||||||||
交付金事業の成果及び評価 | X線テレビ装置及びCRシステムは、X線透過像のモニタ出力や読取を目的に多用な検査・手技に用いており、高度専門医療を担う病院として不可欠な医療機器である。今回、当該交付金により最新の機器を導入したことにより、高画質の画像処理が短時間で可能となったことで診療効率が高まり、より正確な診断が可能になったうえ、患者及び術者への放射線被ばく量を大幅にカットすることができるようになった。また、ネットワーク上の端末で画像参照が可能となり、 患者家族への画像による情報提供もスムーズに行えるなど、患者サービスの向上を図 ることができた。さらに、 フィルムレス化へ移行により、材料費等のコスト削減や暗室業務が不要となり作業の効率化が図られた。 【利用実績】
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交付金事業の実施に伴い締結された売買、貸借、請負その他の契約 | ||||||||||||||||
契約の目的 | 契約の方法 | 契約の相手方 | 契約金額 | |||||||||||||
医療機器購入 | 一般競争入札 X線テレビ装置 CRシステム |
中島メディカルサプライ株式会社 株式会社エントリッチ |
67,935,000 49,560.000 |
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成果及び評価に係る第三者機関の活用の有無 | ||||||||||||||||
特に予定なし | ||||||||||||||||
本事業に来年度以降も交付金を充当する場合の本事業に係る基本的な考え方 | ||||||||||||||||
平成22年度においても引き続き本交付金により高度医療機器の整備を進めていく予定である。 | ||||||||||||||||
交付金事業の成果の再評価を行う場合の予定年度 | 特に予定なし |
研究開発局開発企画課立地地域対策室
-- 登録:平成21年以前 --