「世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)」平成28年度フォローアップ結果について

世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI※)について、平成28年度の活動に対するフォローアップ(ノーベル賞受賞者や外国人有識者等による、毎年の現地視察や、拠点長及びホスト機関長等に対するヒアリングを含む丁寧な状況把握ときめ細やかな進捗管理)結果が取りまとめられましたので、お知らせいたします。
※WPI:World Premier International Research Center Initiative

平成19年度から開始した「世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)」は、高いレベルの研究者を中核とした世界トップレベルの研究拠点構築を目指す構想に対して集中的な支援を行い、システム改革の導入等の自主的な取組を促すことにより、世界から第一線の研究者が集まる、優れた研究環境と高い研究水準を誇る「目に見える拠点」の構築を目指すプログラムです。
この度、世界トップレベル研究拠点プログラム委員会(委員長:野依 良治)により、拠点発足から11年目を迎えた1拠点(平成19年度採択)、拠点発足から6年目を迎えた3拠点(平成24年度採択)についてのフォローアップと、平成22年度に採択された1拠点についての延長審査を実施しました。その結果が別添の通り、取りまとめられましたのでお知らせ致します。

(参考)拠点一覧

<平成19年度に採択された1拠点>
 東京大学:カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)
 
<平成22年度に採択された1拠点>
 九州大学:カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I²CNER)

<平成24年度に採択された3拠点>
 筑波大学:国際統合睡眠医科学研究機構(IIIS)
 東京工業大学:地球生命研究所(ELSI)
 名古屋大学:トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)

平成28年度フォローアップ結果

お問合せ先

研究振興局基礎研究振興課

重田、加藤
電話番号:03-5253-4111(内線4388)

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