STI for SDGsについての日本アフリカ大臣対話 報告

文部科学省は、令和元年8月28日~30日に開催された、TICAD7※の公式サイドイベントとして、「STI for SDGs(持続可能な開発目標達成のための科学技術イノベーション)についての日本アフリカ大臣対話」を実施しました。



※ TICAD(Tokyo International Conference on African Development:アフリカ開発会議)は、日本政府が主導し、国連、国連開発計画(UNDP)、アフリカ連合委員会(AUC)及び世界銀行と共同で開催している首脳級の会議です。1993年に東京で開催して以来、7回目の開催です。
TICAD7について (※外務省ウェブサイトへリンク)
 

開催概要

1.開催日:令和元年8月28日(水曜日)

2.開催地:横浜

3.主催:文部科学省
共催:科学技術振興機構(JST)、日本学術振興会(JSPS)、日本医療研究開発機構(AMED)、国際協力機構(JICA)

4.アフリカ側参加国・機関:アンゴラ、ウガンダ、エジプト、エチオピア、ガボン、カメルーン、ケニア、コンゴ共和国、ジンバブエ、セネガル、チュニジア、ナイジェリア、マリ、南アフリカ、モザンビーク、ルワンダ、レソト(17カ国)、アフリカ連合(AU)
出席者一覧PDF

5.日本側出席者:柴山文部科学大臣、山脇文部科学審議官、岸外務大臣科学技術顧問、中村国連「10人委員会」メンバー、松尾内閣府政策統括官、里見日本学術振興会理事長、濵口科学技術振興機構理事長、鈴木国際協力機構副理事 他
(役職名は開催当時)


6.議事次第PDF(仮訳)PDF

結果概要

本対話会合は、冒頭に、柴山文部科学大臣、岸輝雄外務大臣科学技術顧問、アグボールAU人的資源・科学技術委員による挨拶が行われた後、セッション1(STI for SDGsに関する動向・政策の紹介)、セッション2(日アフリカ科学技術協力の優良事例の紹介)、セッション3(意見交換)、の三部構成で行われました。開催にあたっては、外務省・内閣府とも連携し、日本政府全体として、日アフリカ間のSTI for SDGs協力を推進していく姿勢をアフリカ諸国に示すことができました。

結果概要詳細(PDF)PDF



文部科学省内の動きを発信する「今日の出来事」コーナーにも「STI for SDGsについての日本アフリカ大臣(※国立国会図書館ホームページへリンク)別ウィンドウで開きます

(※「今日の出来事」コーナーにリンク)

お問合せ先

科学技術・学術政策局参事官(国際戦略担当)付

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(科学技術・学術政策局参事官(国際戦略担当)付)