男女共同参画社会の推進のために

女性の学びを支援する保育環境の在り方検討会(第1回)議事要旨

下記のとおり「女性の学びを支援する保育環境の在り方検討会(第1回)」を開催いたしましたので、その概要を掲載します。

1.日時

平成28年7月29日(金曜日)15時30分~17時30分

2.場所

文部科学省5F4会議室

3.議題

1.「大学等における保育の仕組みづくりのモデル構築に係る実証的検証」について
(1)企業主導型保育事業について
(2)国立大学法人岩手大学、宮城学院女子大学、愛知江南短期大学の事業計画について
2.「大学等における保育についての先進事例に関する調査研究」について
3.その他

4.出席者

委員

舩橋委員、松田委員、三角委員、山岸委員、内閣府子ども・子育て本部参事官(子ども・子育て支援担当)付、厚生労働省雇用均等・児童家庭局保育課

オブザーバー

中野国立女性教育会館研究国際室長

説明者

岩手大学堀 准教授、宮城学院女子大学 西浦教授、愛知江南短期大学 宇野学長・パシフィック・コンサルタンツ株式会社 石崎氏、イノベーション・デザイン&テクノロジーズ株式会社 井上氏

5. 議事要旨

議題1「大学等における保育の仕組みづくりのモデル構築に係る実証的検証」について

(1)企業主導型保育事業について資料2に基づき内閣府より説明いただいた後、(2)国立大学法人岩手大学、宮城学院女子大学、愛知江南短期大学より、事業計画について説明がなされた。
(委員からの意見は以下のとおり)
○モデルの構築という部分も重要だが、そのモデルを今後どのように普及していくかということも重要である。
○受託した大学においては、今回の委託期間に限らず、長期的なスパンで取り組みを継続していただきたい。

議題2「大学等における保育についての先進事例に関する調査研究」について

「大学等における保育についての先進事例に関する調査研究」の事業計画について、イノベーション・デザイン&テクノロジーズ株式会社より説明がなされた。
○保育所の定員や対象者に関する質問項目については、回答者が記入しやすいような工夫が必要である。
○あまり細かい部分まで聞かず、定量的な質問項目に限定して実施するべき。
○アンケートの調査項目は絞り込み、詳細については、グッド・プラクティスのヒアリングにおいて詰めていく方が良いかもしれない。
以上


お問合せ先

生涯学習政策局男女共同参画学習課

男女共同参画推進係
電話番号:03-5253-4111(内線2654)
ファクシミリ番号:03-6734-3719
メールアドレス:danjo@mext.go.jp

(生涯学習政策局男女共同参画学習課)

-- 登録:平成28年09月 --