令和3年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰について

 令和3年度は、都道府県等より推薦のあった受賞者候補のうち、58件(うち個人5件、団体53件)を優れた活動として選定し、令和3年12月7日に、文部科学省東館3階第一講堂を配信会場として、オンライン表彰式を行いました。表彰式の様子は、本ページの下部に写真を掲載していますので、ぜひ御覧ください。
 また、例年行っています事例発表会については、表彰式後に動画収録して文部科学省YouTubeチャンネルで公開しています。

令和3年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰事例集

 本冊子は、受賞された全国の素晴らしい活動の概要を取りまとめたものです。
 各活動の地域における特徴的な活動内容や、活動の経緯や連携体制、効果などについて盛り込んだ事例集となっています。
 今後、広く全国の様々な地域において、障害者の生涯学習支援の取組を新たに始めたり、更に充実させたりするための参考としてぜひ御活用ください。

※画像をクリックするとダウンロードできます(PDF:4300KB)。

令和3年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰事例発表会

 表彰式後に事例発表会を行いました。冒頭で文部科学省より趣旨説明を行い、受賞者のうち特に優れた取組を実施している4団体(朝来市和田山生涯学習センター、ちくさ日曜学校、ぺんぎん村水泳教室、アンサンブル麻生OBOG会)に事例発表をしていただきました。
 事例発表会の様子は映像で公開していますので、ぜひご覧ください。

※画像をクリックすると映像にアクセスできます(Youtubeへリンク)。

令和3年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰式

表彰状授与の様子

 池田副大臣が受賞者の代表者に表彰状を授与しました。

副大臣祝辞の様子

 池田副大臣が、受賞した皆様のこれまでの活動に敬意を表するとともに、「文部科学省といたしましても、誰もが学びたいときに、いつでも学ぶことができる「生涯学習社会」、共に学び、支え合って生きる「共生社会」の実現を目指し、これからも障害のある方の「学ぶ環境」の整備を推進してまいります」と述べました。
 さらに、「これまで培ってこられた豊かな知見や御経験を活かしていただき、引き続き、各地域で御活躍いただくとともに、次世代の人材育成にもこれまで以上にお力添えいただきたい」とお願いしました。

代表者挨拶の様子

 受賞者を代表して、障害の有無にかかわらず参加可能なスポーツセンターを運営する「社会福祉法人 太陽の家」理事長の山下達夫さんが御挨拶をされました。
 山下さんは、「これからはロボットやAI、5G等の科学技術を通じて、障害のある人や難病の人、高齢者に役立つ医療や介護技術が発展していくでしょう。それらと連携し、さらなる共生社会の実現に向けて、思いを新たにし、微力ではございますが、邁進していく所存です」と思いを述べられ、閉式となりました。

オンライン配信の様子

 約200名の受賞者および関係者に表彰式の様子をオンライン配信しました。

お問合せ先

総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課障害者学習支援推進室

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(総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課障害者学習支援推進室)