令和5年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰について

令和5年度は、都道府県等より推薦のあった受賞者候補のうち、51件(功労者表彰45件、奨励活動表彰6件)を優れた活動として選定し、令和5年12月12日(火曜日)に、文部科学省東館3階第一講堂を会場として、対面とオンラインで表彰式を行いました。
 

令和5年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰事例集

本冊子は、受賞された全国の素晴らしい活動の概要を取りまとめたものです。
各活動の地域における特徴的な活動内容や、活動の経緯や連携体制、効果などについて盛り込んだ事例集となっています。
今後、広く全国の様々な地域において、障害者の生涯学習支援の取組を新たに始めたり、更に充実させたりするための参考としてぜひ御活用ください。


※画像をクリックするとダウンロードできます(PDF:4,854KB)。


令和5年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰式

表彰式当日の様子(動画)

表彰式当日の様子は、以下からご覧いただけます。
文部科学省YouTube公式チャンネル※別ウインドウで開きます

表彰状授与の様子

望月総合教育政策局長が受賞者の代表者(京都府 宮津障害者青年学級運営委員会 代表 井上悦子さん)に表彰状を授与しました。



 

文部科学大臣祝辞の様子 

表彰式では、望月総合教育政策局長が代表者に表彰状を授与し、被表彰者の皆様のこれまでの活動に敬意を表するとともに、盛山文部科学大臣からの祝辞を代読し、「誰もが学びたいときに、いつでも学ぶことができる『生涯学習社会』、共に学び共に生きる『共生社会』の実現を目指し、これからも障害のある方の学ぶ環境の整備を推進してまいります」と伝えました。
 


 

代表者挨拶の様子

被表彰者を代表して、宮津障害者青年学級運営委員会の井上悦子さんが御挨拶され、「障害のある青年や成人の『もっと生活を豊かにしたい、学びたい、仲間と交流したい』という想いをはじめ、父母・兄弟、教職員、社会教育に携わる行政、地域の方々、皆の想いが一つになった力があったからこそ、これまで50年活動を続けられた」と想いを述べられるとともに、「今後10年、20年、50年…と続くためには、先輩方から受け継いできたバトンを多くの人たちに渡し、体制をより強いものにしていくことが大切」と話されました。

伝達式

会場に参加された被表彰者の皆様に、望月総合教育政策局長ならびに八木総合教育政策局社会教育振興総括官より表彰状を授与しました。


 

お問合せ先

総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課障害者学習支援推進室

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(総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課障害者学習支援推進室)