ユネスコ「世界の記憶」に関する国内推進体制の構築事業(情報発信事業) 公募に関するQ&A

令和5年8月10日時点
 

Q1:公募要領の「3.事業の内容」について、作成するコンテンツは動画または冊子ということでよろしいか。
 
A1:動画または冊子を作成いただくことを予定しております。どちらのコンテンツがより遡及的かという点も踏まえ御提案ください。

Q2:参加表明書の提出は不要か。

A2:参加表明書の提出は必須ではありませんが、応募を検討しているが公募説明会に参加できない場合には、可能な限り公募説明会の開催日までに参加表明を行うことを推奨します。

Q3:公募説明会でのみ共有された情報はあるか。

A3:公募説明会は公募要領に沿って説明させていただいたため、説明会の場のみで共有した情報はございません。また、説明会で使用した資料や説明会の場でいただいた御質問は弊省HPで公開しておりますので、そちらも併せて御確認ください。

Q4:公募要領の「3.事業の内容」では、今後「世界の記憶」に申請することを検討している案件が所在する関係機関もターゲットとなっているが、「世界の記憶」の申請にかかる選考基準や申請方法等の説明も本コンテンツに含めるべきか。

A4:「世界の記憶」の事業趣旨や代表的な記録物にかかる説明は、公募要領にも記載している、本事業の昨年度の成果物にて説明をしております。それを踏まえ、今年度の事業においては、地域においてどのような登録記録物があるか、また、その記録物を保存・修理するにあたり、関係者がどのような問題意識を抱えているかについて、小学校・中学校段階やユネスコ協会において御活用いただけるコンテンツの作成を予定しております。そのため、「世界の記憶」の申請にかかる選考基準や申請方法等の説明を必ずしも含めていただく必要はございません。どのようなコンテンツ内容が遡及的かという点も踏まえ御提案ください。

Q5:企画提案書の作成にあたり、動画コンテンツを作成する際に動画へ出演する方の費用は再委託の費用となるか。

A5:動画への出演料等は諸謝金に計上ください。

Q6:冊子を作成するにあたり、外部のデザイナー等への支払いは再委託の費用となるか。

A6:契約書等に基づいて再委託する場合は、再委託費に計上ください。そうでない場合には、雑役務費に計上ください。

Q7:印刷会社への支払いは再委託の費用となるか。

A7:契約書等に基づいて再委託する場合は、再委託費に計上ください。そうでない場合には、雑役務費に計上ください。

(以 上)

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国際統括官付