【資料4-2】第3回ESD日本ユース・コンファレンス概要

1.日時

平成28年10月22日(土曜日)~23日(日曜日)

2.場所

サン・ピーチOKAYAMA(岡山市)

3.主催

文部科学省、日本ユネスコ国内委員会

4.目的

全国各地でESDに取り組んでいる多様な立場の若手リーダーたちがつながり、学び合い、相互理解を深めながら新たな潮流を創り出していくことを目的とする。

5.参加者

全国各地でESDに取り組む45名(18~35歳)(学生、教員、研究者、行政官、ユネスコ協会青年部、NPO等民間団体関係者等)

6.概要

・ストーリーテーリング、ミニワークショップ、ピアラーニング等を実施しながら、参加者同士が理解し合い、ビジョンの共有を図る。
・参加者の専門分野や経験、ノウハウ、ネットワークを生かして参加者同士がコラボレーションしてチームを組み、プロジェクトを企画。
・岡山ESD推進協議会の協力により、岡山でESDに取り組んでいる学生(高校生や大学生)、教員、行政官、民間団体関係者とユース・コンファレンス参加者が交流を図り、それぞれの取組について情報共有や意見交換を実施。
・当日の様子は、Facebookでの投稿だけでなく、各参加者の発言をTwitterで同時発信するなどSNSも積極的に活用。

7.フォローアップ:第3回ESD日本ユース・プラットフォーム会合(平成29年1月28日(土曜日))

・第3回ESD日本ユース・コンファレンスのフォローアップとして都内において開催。
・参加者は第1~3回ESD日本ユース・コンファレンス参加者及びその関係者。
・第3回コンファレンスで企画されたプロジェクトの進捗状況を各チームが発表。→この発表により、更に賛同者が増えるプロジェクトもあるなどネットワークの広がりが見られたほか、各プロジェクトについての課題共有や参加者同士のアドバイスを通じて今後のプロジェクトの充実につながる場面が数多く見受けられた。
・過去の参加者による体験談を交えながら、ダイアログを実施。
・Ustreamで同時配信され、当日会場に来ることができなかった遠方在住のユースもSkypeでのテレビ電話、Facebook記事への書き込み、Twitterでのリツイート等を通じて、会場の参加者と交流するなどオンラインでの参加もあった。

お問合せ先

国際統括官付