ユネスコ/日本ESD賞の国内公募について

 

※ユネスコ/日本ESD賞の公募は平成28年3月22日に締め切りました。審査結果についてはユネスコ/日本ESD賞の国内公募の結果について(※国立国会図書館ホームページへリンク)別ウィンドウで開きますを御覧ください。

 

 

 このたび、日本ユネスコ国内委員会では、我が国の財政支援により創設された「ユネスコ/日本ESD賞」の第2回国内公募を開始します。
 
 ※1 ESDとは、Education for Sustainable Development(持続可能な開発のための教育)の略称

1.ユネスコ/日本ESD賞の公募について

 この賞は、世界中のESDの実践者にとってより良い取組に挑戦する動機付けと、優れた取組を世界中に広めることを目的として、我が国の財政支援により創設され、「ESDに関するユネスコ世界会議 閣僚級会合及び全体のとりまとめ会合(2014年11月、愛知県名古屋市)」にて、正式に発表されました。ユネスコにより毎年3件選ばれる受賞団体・者には、各50,000USドルが授与されます。
 このたびユネスコが、国際公募を開始したことを受け、団体、学校又は個人が行うESDの取組を公募します。文部科学省は、応募書類に基づいてユネスコに推薦する3件(最大)を選考します。
 ※詳細は、下記「持続可能な開発のための教育(ESD)に関する2016年ユネスコ/日本ESD賞の公募について」を参照ください。
 ※国際公募については、ユネスコ加盟国又はユネスコと正式な協力関係にあるNGOが、それぞれ3件までユネスコに推薦できます。

2.今後のスケジュール

平成28年 3月22日(火曜日)                    国内公募締切、その後、選考作業
              4月末                                    ユネスコ事務局長へ推薦
              7月末(予定)                          ユネスコが設置する審査会が審査結果をユネスコ事務局長に送付、その後、ユネスコが受賞団体・者を決定
              11~12月(予定)                     表彰式

担当

文部科学省国際統括官付
国際統括官補佐 野田昭彦 (内線2595)
ユネスコ第二係長 髙橋 佑輔 (内線3402)  
 電話:03-5253-4111(代表)
        03-6734-2595(直通)
 FAX :03-6734-3679

 

お問合せ先

国際統括官付