令和2年4月10日(金曜日)14時00分~15時00分
テレビ会議システムにより実施
(1)スポーツ庁長官挨拶
(2)スポーツ・インテグリティ作業部会からの報告
・スポーツ団体ガバナンスコードに基づく適合性審査基準について
・スポーツ団体のモニタリング状況について
・スポーツ団体ガバナンス支援委員会について
(3)スポーツ団体ガバナンスコード<中央競技団体向け>への適合性に関する自己説明について
(4)適合性審査の評価結果等の競技力向上事業助成金交付への活用について
(5)その他
スポーツ庁 鈴木大地 長官
独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)大東和美 理事長
公益財団法人日本スポーツ協会(JSPO)伊藤雅俊 会長
公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)竹田恆和 会長
公益財団法人日本障がい者スポーツ協会(JPSA)鳥原光憲 会長
議題(1)スポーツ庁長官挨拶
・鈴木スポーツ庁長官から,新型コロナウイルス感染症への対応に対する謝辞,本日の会議の趣旨等について発言があった。
議題(2)スポーツ・インテグリティ作業部会からの報告
〇スポーツ団体ガバナンスコードに基づく適合性審査基準について
・JSPOから,スポーツ団体ガバナンスコードに基づく適合性審査基準について資料に基づき説明があった。
〇スポーツ団体のモニタリング状況について
・JSCから,スポーツ団体のモニタリング状況について資料に基づき説明があった。
〇スポーツ団体ガバナンス支援委員会について
・JSCから,スポーツ団体ガバナンス支援委員会について資料に基づき説明があった。
議題(3)スポーツ団体ガバナンスコード<中央競技団体向け>への適合性に関する自己説明について
・JSPO伊藤会長,JOC山下会長,JPSA鳥原会長から,自団体におけるスポーツ団体ガバナンスコード<中央競技団体向け>への適合性に関する自己説明・公表についてそれぞれ説明があった。
・JOCからは新型コロナウイルス拡大の影響により3月末に予定していた理事会が開催できず,自己説明についてまだ機関決定できていない旨の補足説明があった。
議題(4)適合性審査の評価結果等の競技力向上事業助成金交付への活用について
・スポーツ庁から,適合性審査の評価結果等の競技力向上事業助成金交付への活用について資料に基づき説明があった。
議題(5)その他
・その後,自由討議となり,JSCが行っているモニタリング結果は統括団体に共有されないのかという質問があり,JSCから今後適切な共有方法について検討する旨の回答があった。
・また,JOC山下会長から,新型コロナウイルス感染症対策のため各中央競技団体の運営に様々な制約が生じていることを踏まえ,今年度においては適合性審査の実施スケジュールを遅らせる方向で検討している旨の報告があった。
・JSC大東理事長から,一般スポーツ団体の自己説明・公表を行うためのウェブサイトを,令和3年度のスポーツ振興くじ(toto)助成金申請に向けて構築予定である旨の報告があった。
(以上)
スポーツ庁参事官(民間スポーツ担当)付