資料3 スポーツ経営人材プラットフォーム協議会について

スポーツ経営人材プラットフォーム協議会について

平成28年10月6日
スポーツ庁
経済産業省

1 趣旨
2020年の東京オリンピック・パラリンピック等を好機として、今後、スポーツ産業の活性化が期待される中、スポーツ団体・チームは、アスリートやゲーム、チーム、リーグ等の管理・運営等、スポーツの価値の創造や向上の主体者として重要な役割を担っている。
しかしながら、我が国においては、実践的なスポーツマネジメントを学ぶ機会が少ないことや、スポーツ団体・チームへの入職経路が限定的であったことなど、スポーツ界内外の人材の育成や流動の仕組みが十分に整っていないことにより、マーケティングやガバナンス、施設運営、興行などを総合的にマネジメントする経営人材がスポーツ団体・チームに必ずしも確保されているとは言えない状況にある。
こうした課題を踏まえ、スポーツというコンテンツが有する多様な価値を生かし、スポーツ産業の発展を担うスポーツ経営人材の育成・活用についての検討を行うため、スポーツ経営人材プラットフォーム協議会を開催する。

2 主な議題
○統括団体、チーム、リーグ等における経営人材の育成・活用についての課題
○人材育成講座におけるカリキュラム構築の方向性
○スポーツMBA等修了資格付与(専門職大学院の設置等)の可能性  等

3 構成
○本協議会の委員は、別紙のとおりとする。
○必要に応じ、委員以外の参画を得ることができることとする。

4 その他
○本協議会の事務局は、スポーツ庁が経済産業省と共同で行う。
○本検討会議には、関係省庁の参画を求めることができることとする。

お問合せ先

スポーツ庁参事官(民間スポーツ担当)

(スポーツ庁参事官(民間スポーツ担当))

-- 登録:平成28年10月 --