参考資料2 運動・スポーツガイドライン(仮称)策定に向けた作業部会運営規則

運動・スポーツガイドライン(仮称)策定に向けた作業部会運営規則

平成28年10月25日
運動・スポーツガイドライン(仮称)策定に向けた作業部会決定


運動・スポーツガイドライン(仮称)策定に向けた作業部会(以下「作業部会」という。)の議事の手続その他作業部会の運営に関し必要な事項は,この規則の定めるところによる。


(作業部会の公開)
第1条 作業部会は,次に掲げる場合を除き,公開して行う。
一 人事に関する事項を議決する場合
二 前号に掲げる場合のほか,主査が作業部会を公開することにより公平かつ中立な審議に著しい支障を及ぼすおそれがあると認める場合その他正当な理由があると認める場合


(作業部会の傍聴)
第2条 作業部会を傍聴しようとする者は,あらかじめ,スポーツ庁健康スポーツ課(以下この条において「事務局」という。)の定める手続により登録を受けなければならない。
2 前項の登録を受けた者(以下この条において「登録傍聴人」という。)は,主査の許可を受けて,作業部会を撮影し,録画し,又は録音することができる。
3 登録傍聴人は,前項の許可を受けようとするときは,事務局の定める手続により申請するとともに,作業部会を撮影し,録画し,又は録音しようとするときは,事務局の指示に従わなければならない。
4 登録傍聴人は,作業部会の進行又は他の登録傍聴人の傍聴を妨げる行為をしてはならない。
5 主査は,登録傍聴人が,第2項の規定による許可を受けず,若しくは第3項の規定による事務局の指示に従わずに会議を撮影し,録画し,若しくは録音したとき,又は前項に規定する行為をしたときは,当該登録傍聴人に退場を命ずる等適当な措置をとることができる。


(会議資料の公開)
第3条 主査は,作業部会において配布した資料を公開しなければならない。ただし,主査は,公開することにより公平かつ中立な審議に著しい支障を及ぼすおそれがあると認める場合その他正当な理由があると認める場合には,当該資料の全部又は一部を非公開とすることができる。


(議事概要の公開)
第4条 主査は,作業部会の議事概要を作成し,公開しなければならない。ただし,主査は,公開することにより公平かつ中立な審議に著しい支障を及ぼすおそれがあると認める場合その他正当な理由があると認める場合には,当該議事概要の全部又は一部を非公開とすることができる。
2 前項ただし書の場合には,主査は,その非公開とした部分について議事要旨を作成し,公開しなければならない。


(雑則)
第5条 この規則に定めるもののほか,作業部会の議事の手続その他作業部会の運営に関し必要な事項は,主査が作業部会に諮って定める。


附則
この規則は,作業部会の決定の日(平成28年10月25日)から施行する。


お問合せ先

スポーツ庁健康スポーツ課

電話番号:03-5253-4111

(スポーツ庁健康スポーツ課)

-- 登録:平成28年12月 --